咲き誇れ。

この瞬間のキセキを表す言葉はどこにあるのだろう?  ***ジャニヲタ英語部参加者募集中!***

君に、三度目の恋をした。

2016年3月25日、KAT-TUN4人での最後のパフォーマンスが、ミュージックステーションで放映された。

田口は、もうとっくに覚悟を決めたというふうに、最初から最後まで笑顔で、良い面も悪い面も含めていつもの田口そのままだった。Real Faceを歌っている時は表情が強張っているような気もしたし、上田が強く引き寄せて肩を組んだときに少しだけ表情が崩れたような気もしたけれど。でもエンディングでは泣いた上田にイラっとさせる口調で突っ込んで終わるという本当に本当に田口らしい終わり方だと思った。

中丸は堪えて堪えて無表情を装ってるように見えた。歌声も比較的通常通りに近かったと思う。でも確実にどこかおかしくて、その切なる態度は誰よりも何かを訴えてきた。

上田は泣いてた。4人最後の瞬間に田口を引き寄せて肩を組んで、3人になったら素直に泣いてくれて、泣けない田口や他の2人の代わりに、ファンの代わりに泣いてくれたような気がした。優しい涙だった。

亀は、KAT-TUNの世間的イメージである「反逆児」的不貞腐れたような表情をしこそすれ、絶対に暗い顔はしなかった。むしろ、笑ってた。何か獲物を見つけた時に狩猟本能を剥き出しにした男性がしそうな挑戦的な表情だと思った。「このナミダ・ナゲキ→のみ込んで デカイ×セカイへ」の部分の表情に、歌声に、「君となら」で無邪気に真っ直ぐに前を指差した亀に、圧倒された。

この状況で、2人のお兄ちゃんの真ん中で、前を見据えて、こんな顔をするんだって思った。

2015年11月24日のベストアーティストで始めて田口の脱退を発表したとき、亀は田口に続いた挨拶で震えながら言葉を紡いでいた。特にファンに向けた言葉を発した時に、マイクを持つ手は一際大きく震えていたように見えた。そこから4ヶ月で、いや恐らくもっと長い期間をかけてのものなんだろうけど、この選択をしたんだなって思った。かっこいいとか強いとか、通り一辺倒な言葉では称賛できなくて、ただただ「さすが亀梨和也だ」と思うしかなかった。

そしてこの瞬間に、私は彼に三度目の恋をした。

最初は、金八で初めて亀の笑顔を見たとき、二度目はすっかり人気者になって光を纏ってステージで絆を歌う亀を見たとき。そして三度目は全く予期していなかった瞬間に。

もともと私はあまり「グループ」というまとまり自体にこだわりがない、というのがここ最近改めて分かったことだ。もちろんグループであることで生まれるものがあるし、グループを背負うと個人が変わる。そういったことにはとても興味があるけれど、グループが形を変えること=裏切りとか仲が悪い、壊れるという思考がないので、それを悲観するよりむしろそのことが個人にどう還元されてくるかの方に興味津々であるとも言える。ただし、アイドルの活躍にはグループの一員であるということが大きな強みになるとは強く思っているので、脱退等を歓迎しているわけではもちろんないが。

また、私は亀梨担を2007年で辞めている。担降りをしたのではない。当時降り先はなかったから。ただ亀梨担だと名乗るのが嫌で辞めた。その引き金になったのはドリボだった。自分が行った回でのファンのマナーが悪く(ファンが演技中の亀に触ろうとした。恐らく危険な場面だったのだと思う)、最後の亀の挨拶はそのことに言及して終わった。その瞬間に「(その日の観劇だけじゃなく色々な面で)マナーの悪い亀梨担の一員であること」がとてつもなく恥ずかしくなった。静かに怒っている亀を目の前にして、その亀の怒りが亀梨担である自分にも向かっている気がして恐ろしく悲しかったのと同時に、私にとってはたった一回の、ずっと前から楽しみにしてきた観劇をそんな形で終わらせた亀に腹が立った。今思えばほとんど八つ当たりだ。

つまり何が言いたいかというと、私はKAT-TUNを10年間応援してきたなんて言う気は毛頭ないし、実際に全く追ってない時期も多い。そして(あまり大きな声では言えないが)KAT-TUNを守ろうとする3人に感謝してこれまで以上に応援しなくては!という気持ちもたぶん、そんなに、大きくはなかった。もっと言えば彼らを悲劇のヒーローにするのもおかしいし、ファンでも何でもない自分が同情から何かをするなんて気持ちは微塵も持っていなかった。

だけどこの瞬間、全く予想もしていなかった、君に、三度目の恋をした。

尊敬に似たような、でももっと何か違うような、圧倒的な感情に支配されて泣いていた。その中には敗北感みたいなものもあって、その感情に対抗するには好きだと認めるしか成す術がなかった。

何よりこの人が行く未来を見てみたいと強く思った。

これから10周年コンサートを廻り切り、充電期間に入る「KAT-TUN亀梨和也」を、追う日がまた始まりそうだ。きっと大きな航海だろう。でも、楽しみしかない。

あ、安心して下さい、担降りはしませんよ。

KAT-TUN10周年と私と卒業

KAT-TUNってうちらの青春だよね
…と、高校時代からの友達(山下担)が言ったらしい。KAT-TUNを目の敵にしていた(もちろんネタで、だと思いたい)その友達がどの程度本気でその言葉を言っているかは疑わしいところだけど、そう言われて思い返してみると、確かに彼らは、綺麗なものもそうでないものもひっくるめて巻き込んで私たちを翻弄していった、最大級で最高の青春だった。

うちら、と言ったその友達も含め私たちはちょうどKAT-TUNと同級生だ。今でこそ同い年である赤西仁はいなくなってしまったけど。彼らが年を取れば私たちも年をとる、それが少なくとも私にとっては大きな意味を持っていた。

ということで、この記事は主にKAT-TUNについてというより自分の思い出話なので、今、今世紀最大に暇だという方以外はページの戻るボタンをそっと押して欲しい。

良いですか…?

では。

私とKAT-TUNとの関わりは1999年、自分が中3だった時から始まった。相葉ちゃんが好きな中学生だった私は、あの代の金八先生3年B組と一緒に中学校を卒業した。赤いTシャツを着たちょっと怖めな深川明彦くんは、抱えてる問題を解決して最後に「寿司屋になる!」と言い、ふにゃっとしてぶちゃいくな笑顔で笑った。私はその笑顔に恋をしてしまったのだと思う。

と、言いつつ同時期にラルクにだだはまっていた私はその後某SOPHIAというバンドに心血を注ぐ日々が始まるのでジャニーズからは少し遠ざかった高校生活を送るのだが…。

高2のクラスの同級生に、前述の山下担と、亀担がいた。山下担は4月の最初の席が隣同士だった。亀担の子は家が近かった。亀がKAT-TUNというユニットを組み、クランキーのCMをやっていることは知っていた。大学の友達の一人に、小さい頃亀と幼馴染みだったという子がいた。亀のことを、ごく軽い気持ちでずっと気にはしていた。まさか、そのことがその後の人生を大きく変えるとは夢にも思わずに。

ドラマ「ごくせん」に亀梨和也が出演する、と聞いたときもとても軽い気持ちだった。久しぶりにかつての明彦くんを見てみようか、と。1話を見終えた時に、これはまずいと思ったことは強烈に覚えている。笑わない小田切竜の、笑顔を見てみたいと思った。かつて、金八先生で見たあのふにゃっとした笑顔でぶちゃいくにころころ笑ってる姿を。

果たして手に取ったアイドル誌をレジに運ぶとき、私は一つの決断をした。かつてのジャニヲタ時の経験と、SOPHIAファンだった時の自分の行動を考えると、ここから果てのない沼に落ちていくとこは明らかだった。それでもいいのか?と自問してはみたものの、答えはすぐに出た。考えるまでもなかった。

当時私は大学生。高校の亀担だった同級生に連絡した。「亀梨に落ちた」、って今思うとどんな連絡だよって思うけど。いわゆる「ごくせん出」の私を快く迎えてくれた友人は、それだけでなく私をKAT-TUNの春のコンサートに誘ってくれた。ただちょうど短期留学中だったので、私のKAT-TUN初コンサートはもう少しあと。2005年の6月5日に亀担と入った横浜アリーナだ。

そこから再び開いたジャニーズの扉の先は、予想通りの果てのない沼だったけど、とてつもなく幸せな沼だった。そして、色とりどりの感情と、素晴らしい景色と、たくさんの出会いを与えてくれた。

2006年3月22日のKAT-TUNのデビューコンサートを、私は就活のため断念した。とても悲しかったけど、後悔は今でもしていない。自分の人生の大切なことを、彼らのために投げやりにするのは違うと思ったから。その考え方は、他でもないKAT-TUNを見て教わったことである気がする。デビューアルバムを何度も何度も何度も聞きながら彼らの勢いに背中を押されて就活に臨んでいた。

そのおかげもあってか、彼らの正社員デビュー?から1年後の2007年に晴れて大学を卒業し正社員になった私は、そこから4年間ガムシャラに働いていた。でも、その中で諦めきれない夢があった。2009年、少しずつその夢について考え出した時に、背中を押してくれたのは「ごくせん」の映画だった。かつての小田切竜は教育実習生になっていた。学園ものを見て自分も、なんて単純だけど、強く背中を押された。そして、夏のコンサートで仁がWonderを歌うパフォーマンスを見ながら私は心を決めていた。やっぱり自分は英語が好きで、英語が好きって気持ちをもっとたくさんの子どもたちに持ってもらいたい。英語の教師になろう、と。ちなみにこの、コンサート中に自分の人生について考える私の癖は今でも続いてる。だからか、コンサート中に思考がどこかに行ってしまい、肝心のコンサートの細かい部分についてあまり覚えてないことが多かったりして。

2010年に仁がKAT-TUNを抜けた。妙に冷静に納得している自分がいた。そもそも彼が留学した時も喜んでたし。繰り返すけど、そしてそんなに拘ることではないことも分かってるけど、仁が同い年だということが何故か私にはとても大きな影響を与えていたのだ。仁がKAT-TUNを抜けることはとても悲しかったけど、好きなことをして欲しいとも思っていた。KAT-TUNを捨てていったかのように見える彼の行動を憎みつつも、心のどこかでそんな仁に憧れてたんだと思う。そしてその憧れの先に向かうように、私も夢を叶えるべく走り出していた。

2011年、私は松本幸大の担当となり、すっかり舞台班になっていた。学校の仕事は、ちょっと死にそうなくらいには忙しかった。KAT-TUNからは離れて久しかったけれど、コンサートだけはちょこちょこ行っていた。そこでは、色んな背負っているものを一瞬だけその場に降ろして、MCでころころ笑ってる亀を見ることが出来たから。

2013年、KAT-TUNは4人になった。タメ旅に繋がっていく世界一~シリーズを見ていたら、そこにはいつも探し求めていた、それまでテレビを通してでは見つけられなかった、ころころ笑う亀がいた。

2015年11月、田口がKAT-TUNを脱退しジャニーズ事務所を辞めることを発表した。理由は分からない。脱退するのは春。そこまでの期間は、悲痛に暮れて過ごすファンにとっては本当に本当に辛い期間だとは思った。田口はテレビでもラジオでも雑誌でも理由を話す気はないようだった。私は、もちろんあくまでも個人的な意見だけれど私は、田口のこのやり方がとても好きだった。

奇しくも私は3月で教師を辞める。理由はごくプライベートなことで、ありがたくも悲しんでくれる生徒もたくさんいたけれど。最後まで生徒を見て、卒業しても同じ場所で待っていてあげられない私は裏切り者だという気持ちはとても強かった。何より教師という職業を辞めたいわけでは絶対になかった。教員生活は、私にとって夢の日々だった。でも辞める選択をした。今後の自分の人生のために。

そんな自分に起こったことと、自分の選択に今回のKAT-TUNを重ね合わせるわけでは決してない。でも、10年という月日の中で色んなものが形を変えていくことは、そう悲観することではないんじゃないかと思っている。もちろん、田口のあの笑顔と美しいパフォーマンスを見られなくなるのはとってもとってもとっても悲しいことだけれど。

でも、変わらないものはある。先週のタメ旅を見ていたら、亀は田村さんを弄りながら、心からぶっっさいくな顔をしてころころころころ笑ってた。それを見ていたら、何故か神サマーコンサートの特典映像で、KAT-TUN6人で話している時の嬉しそうな亀が頭に浮かんできて、今テレビの中にいる亀と重なった。なーんにも変わってないって思った。そのまんま。デビューして、垢抜けて、色んな仕事をこなしてきて、辛い経験もしてきた10何年後の亀の笑顔は、びっくりするくらい昔のまんまだった。少なくとも私にとっては、亀のこの変わらない笑顔がKAT-TUNの10年の答えになってくれる気がした。

KAT-TUNと共に年を重ねて、笑ったり泣いたり、少し成長したと思ったら壁にぶち当たって、時に砕けたり少しだけ形を変えたりしながら10年間を過ごせたことを、今心から嬉しく、そして誇りに思う。デビュー10周年、おめでとう。

あと自分にも。教員生活お疲れ様。卒業おめでとう!

いつかまたどこかで、成長した、でもどこか変わらない昔のままの君と、再会できる日を楽しみにしているよ。

ジャニヲタ英語部writing第3回作品発表

今回も素敵な作品をありがとうございます。

 

まずマイPさんの作品です。writingの宣伝もして頂きありがとうございました!キスマイの新曲にかなり疎くなっている私だけどこれはチェックしないといけないのではないかという焦燥感に駆られました。

 

kstk.hateblo.jp

つづいてさちさん、参加2回目の作品です。熱い思いと長い文章の大作をありがとうございます。私も早くダ・ヴィンチを買わなくては。

sachi1145.hatenablog.com

67さん、中間淳太くんについてのお話です。彼の話してる言葉をもっとちゃんと聞いてみよう!と思いました。

さらに2回目のご参加、しいのさんの作品です。いつも視点が面白くて、楽しく読ませて頂いています。最後に書いてあることは、私も強く願っています。

最後に私ゆりかです。英語部speakingのプレゼン原稿として作ったものですが、正直今回は逃げました。SHOCKという壮大すぎる作品の核を語ることは私には到底できませんでした…。 

kotonoha13.hatenablog.com

 そんなわけで、今回も素敵な5作品を紹介させて頂けてとても嬉しいです。

私ももっとたくさんのテーマについて、英語で語りたい!また、来月も開催しますので、どうぞ宜しくお願いします!!

The Invitation to Endless SHOCK

The Invitation to Endless SHOCK

 

You may know Endless SHOCK. The name of the show is so famous that even the not Johnny’s Fan knows it. SHOCK is known for “the most difficult show to get the ticket in Japan” and of course it is known for its extremely exciting performance like Falling down the stairs, or the sword battle continuing over 15minutes and the 7 kinds of beautiful Flying. I am just a beginner for SHOCK. I firstly saw the show in 2012. But I strongly recommend you to see Endless SHOCK because I was so shocked when I saw it for the first time, and my way of seeing shows completely changed after seeing it. If you have never seen SHOCK, you must go and get the ticket as soon as possible by the end of March. You can get it!

 

So, today I want to talk about the invitation to Endless SHOCK.

 

The story begins at an off-broadway New York Theater. Koichi, Yara, Rika and their theatrical company play the season’s final performance. Koichi and Yara have grown up together and practiced dancing together. Koichi and Yara are best friends, but at the same time, they are rivals. One day, they get a chance to go On-Broadway Theater. Yara, who wants to play a gorgeous show, get excited to hear that, but Koichi do not. Yara feels antipathy or anger toward Koichi. Moreover, Yara loves Rika, who loves Koichi. This makes the antipathy toward Koichi stronger. The company used to be united completely, but now the harmony has gradually fallen apart. Then, Koichi decides to go On-Braodway Theater… That’s the beginning of the story.

 

There are too many highlights in Endless SHOCK to introduce you all of it. As I said, Falling down the stairs, or the sword battleand the 7 kinds of beautiful Flying. So, I gave up explaining how wonderful Endless SHOCK is. I can’t express.  

 

So, today, I want to talk about some other things. About Rika and Naoki.

 

The role of Rika is performed by different actresses every year. The first year of Endless SHOCK, Kuroki Meisa performed as Rika. I saw 5 Rikas. Kanda Sayaka, Santos Anna, Iriki Mari, Miyazawa Emma, and Kominami Mayuko. It is very interesting because Rika’s character is different by each actress.

 

Kanda Sayaka, who is now very famous as Anna in Frozen, has beautiful voice. ONE DAY, the duet song between Koichi and Rika, is the most beautiful with Sayaka. You can hear her singing in the DVD of Endless SHOCK 2013.

 

Santos Anna, who used to be a member of Bon-Bon Blanco and now, get married to baseball player Mima Manabu, also has lovely voice, and her smiling is very attractive. I love her sunflower-like smile. You can see her performance in the DVD of Endless SHOCK 1000th Anniversary.

 

Iriki Mari’s Rika is rather cute than beautiful. But she has surprisingly flexible body. So her dance was beautiful and sometimes she looks sexy. She will appear on the stage of Peter pan this summer.

 

Miyazawa Emma, who is a granddaughter of former president, is very attractive. She has cute-looking but her singing is very powerful. She also performed in Dogfight. By seeing Dogfight, I became a big fan of her. Her next stage is Sister Act, so I’m thinking of seeing it.

 

Koninami Mayuko, who is performing now in Imperial Theater, is of course, lovely. She is young (the student of 東京音楽大学), but talented. She performed in レミゼラブル when she was 18 years old, and she was the youngest cast of theレミゼラブルhistory so far.

 

I’ve got interested in many actresses thanks to Endless SHOCK, and it may good for you to see some of their another show.

 

Finally I want to refer to Ishikawa Naoki, who is the great percussionist. He went to the US in 1988, and he brushed up his performance skill in the U.S. He became the only Japanese member of Blast! Blast! is highly evaluated Marching Band group in the World. I once saw the stage of Blast! and I was so impressed to see their great performance. So, Naoki’s performance was one of the reasons for me to see Endless SHOCK. He played very important role in SHOCK. I love all of Taiko performance in SHOCK, and especially I like the last scene ‘大桜’. The sound of percussion is so moving and stick to my heart.

 

As I said, It is impossible to say all of the appealing points of Endless SHOCK. So if you want to know more about Endless SHOCK, please read some magazines, someone’s blog, and especially I recommend you to read “エンターテイナーの条件”. But before that, please just see their live performance once. Then, I’m sure you cannot help going there again and again.

ジャニヲタ英語部speaking第12回&writing第3回のお知らせ

【ジャニヲタ英語部speaking第12回】

日時:2016年3月12日(土)

   午後18時~21時頃

場所:有楽町・東京駅付近のカフェ

費用:カフェでの飲食代をお支払頂きます。基本的に飲み物だけで大丈夫ですが、時間も遅いので食べ物もOKです。

参加者:なっこさん、さほりちゃん、てぃーみきちゃん、こなつさん、しーちゃん、ゆりか 以上6名

内容:

第11回である前回、適度にみんなでしゃべって、かつ素晴らしいプレゼンも聞けてという良いバランスで進められたかなと感じたので、第12回も前回の流れを踏襲した形で行おうと思っています!というわけで、内容は以下の通り。

オールイングリッシュです!

まずは自己紹介 Please introduce yourself!

①名前(呼び名)

②担当もしくは好きなタレント、グループの名前

③英語をやりたいと思った理由

④最近の小さな幸せ(ここ1週間くらいであったちょっとの幸せ。どんなささいなことでも構いません!ジャニ関連でも、そうでなくても。)

つづいてウォーミングアップ Let's have a warm-up!

ゲームはただいま考え中・・・。前回のものをやるか、前々回までやっていたものをやるか、全く違うものか、はたまたジャニーズに関係ないことか・・・当日お知らせします!

アクティビティ

前回と同じです!

2人1組で引いたカードの裏に書いてあるトークテーマについて自由に話してください!そのテーマから派生したことなら何でも構いませんので、どんどん話が逸れちゃっても大丈夫です!トークテーマ1つにつき5分くらいを考えています。

ここからが本題 Talk! Talk! Talk!

◆プレゼンテーション

こちらも前回と同様で、有志でプレゼンテーションをやっていただきたいと思います!

 

プレゼンテーションに参加する、もしくは聞いているだけ、の選択は自由です。また資料(プリント、パワーポイント、実物など)を準備する、しないも自由です。忙しい中来ていただいているのは百も承知なので、無理のない範囲での参加でお願いします。

 

テーマも自由にします。「みんなに伝えたいこと」であればジャニーズ関連でなくてもOKです。ただし、ひとつだけお願いがあります!やはり皆さんのプレゼンは全員分聞きたい!ということで、人数の関係上、事前に準備してくださる方は、

 

プレゼンを1分~8分以内に収めるようにお願いします!!

 

◆フリートーク

終わり次第フリートークに移ります。

 

◆配布資料

Writingの方で皆さんに書いて頂いたものを、簡単にまとめてお渡ししたいと思います。

 

【ジャニヲタ英語部writing第3回】

 

Writing第3回の内容及び参加方法も前回と同じものになります。

第2回でも様々な視点や切り口からジャニーズを語った作品を読ませていただきました!今回も自由に気負わず書いていただければ嬉しいです!

ということで、参加条件は以下の通りです。

英語で書かれていること

・ジャニーズに何か関係のある内容であること

であれば、それ以外の制約は一切ありません。内容、形態、量など自由です。もちろん文法的な間違いなども気にせずどんどん書いてみてください!

参加方法は以下のいずれかでお願いします。

1)はてなブログを開設されている方→ご自身のブログに作品を投稿してください。投稿する際に当記事をリンクさせて下さい。

2)はてなブログ以外のブログ等を開設されている方→英語部専用アドレス(englishclubj@gmail.com) にブログ等のURLを送って下さい。

3)ブログ等を開設されていない方→英語部専用アドレス(englishclubj@gmail.com)に①名前(ニックネーム)②作品のタイトル ③本文 の3点を記載したメールをお送り下さい。 締切は310()23:59です。

speakingのみ、writingのみの参加、両方の参加は問いません。参加しやすい方法を選んで頂ければと思います。ただし、writingで書いて頂いた記事は、あらかじめ筆者さんの許可を頂いた記事のみspeakingの方で引用させていただく場合があります。 みんなで感想を共有してみたいと思っていますのでご協力いただけると嬉しいです。

ぜひぜひぜひ奮ってご参加ください!

 

2016年Endless SHOCK観劇感想

2016年2月15日。

 

2015年3月20日にSHOCKを観劇して以来、初めて帝国劇場に足を踏み入れた。あの日の記憶、劇場の雰囲気が蘇るけれど、驚いたことにあの日のステージの内容は何も思い出せなかった。もちろん事故を受けての光一の挨拶があった後ではあるが、無事に幕が開き、いつも通りの笑顔があって、いつも通り素晴らしいショーが丁寧に進められ、いつも通り笑顔と少しの涙で終わったことしか思い出せない。ただただ目の前に繰り広げられるショーを、手を握り締めて見守っていた3時間だったのだと今になって思う。

 

 

kotonoha13.hatenablog.com

 

と、いうか実は本当に2015年のSHOCKを私は思い出せない。リカ役の女優さんがどうだったか(後にドッグファイトで観た時には、あれほどまでに熱狂してすっかりファンになった宮澤エマちゃんなのだが)、前年度からの変更点がどうだったか(新曲が数曲入ったり、楽屋シーンのヤラとコウイチの言い争いも歌になったりという情報だけは頭に入っているけれどそれを観てどう思ったかが思い出せない)、CONTINUEが今の形になって2年目に受けた印象がどうだったか、大好きな夢幻の群舞がどうだったか。思い出せないことに気づいていなかった。忘れられない日に観劇したにも関わらず、その記憶を閉じ込めていたことに今さらになって気づいた。

ともあれ、今年のSHOCKは個人的にとても心穏やかに迎えることができ、その分劇場の雰囲気やショー、物語の内容自体を楽しみ、また新たな発見が出来た観劇だった。私自身SHOCKを観るのは合計で10回目くらいだろうか?2011年から年1~2回観ているこの回数が、多いか少ないかは別として、私としてはSHOCKを少しずつ消化し始めてはいるものの、まだまだ見る度に無数の違った感情、これまで経験したことのない感情を引き起こされる。

SHOCKを観劇する時は、少し前に席についてオケのチューニングからオープニングの曲を聴くことが一つの楽しみでもある。スクリーンに映し出されるNYの街並みとEndless SHOCKの文字を眺めながら、これから始まる舞台への期待と少しの緊張を噛み締める。

そして幕が開く。

毎年、今年のリカはどんなリカだろうということも楽しみにしているのだが、小南満祐子さん演じるリカはとても大人っぽいリカだと思った。「コウイチについていく」と発言しながらも、たまにお姉さんのように光一を心配しているようにも感じられた。だからこそ、かは分からないが告白のシーンでのリカの台詞も、より強く感じた。改めて、ステージはその出演者1人が違うだけでこんなにも異なった彩りを持つんだなと思う。

ジャニーズJr.からの出演者は、辰巳雄大、越岡裕貴、野澤祐樹、諸星翔希、岸孝良、松倉海斗。松倉くんがSHOCKカンパニーとして演じ踊っているのを観るのは初めてだった。それまでシャカリキダンスと称される、それはそれでとてもかわいらしい踊り方しか観たことがなかった。でも、ちょっと見くらいの軽い気持ちで見たら、集団にしっかり溶け込みながらも彼独特の雰囲気の出ている、とても滑らかでちょっとセクシー(!)なダンスに魅了された。双眼鏡を覗きながら俄かに信じられなくて、あれ松倉だよな?と二度見してしまったくらい。岸くんは昨年初めて観たのが怪我をしたと報じられながらも懸命に演じている姿だったので、特別な感情なしにきちんと観たという点では今回が初めてだったかもしれない。持ち前のスタイルの良さに加えて体格もしっかりした立ち姿がとても綺麗だった。そして、実は冒頭のショーのシーンでの笑顔が2階席からもぱっと輝いて見えて、そこから最後まで岸くんに視線を奪われがちだった。とても舞台映えのする人だなと、昨年気づかなかった新たな魅力を発見した。とにかくそんな発見が楽しいのだ。

話が逸れるけれど、SHOCKに自担Jr.が出ているということは、どんなに誇らしいことだろうと妄想する時がある。帝国劇場のステージで、最高峰と称されるショーを演じる。堂本光一という唯一無二の座長に率いられて。その誇りを胸に踊る表情を見られるSHOCK出演Jr.の担当さんがとてもとても羨ましい。そういった意味で、ふぉ~ゆ~が2人になりステージの前方に凛として立つことが、さも当然のように感じたこともまた、担当ではないにしろとても誇らしいことだったのだけど。。

屋良くんは、年間を通して見る回数がもしかしたら一番多いんじゃないかと思うくらいの人なのだけど、いつまで経っても彼を見ることに慣れないと思った。いつまで経っても心を揺さぶられ、時には戸惑わせられ、時に畏れを感じ、鳥肌が立つほどの衝撃を与えられる。告白のシーンを何度観ても引き付けを起こすのではと思うくらい泣かされるのに、また観たいと思うのは私がMだからというわけではないはずだ。また観たい。何度でも観たい。屋良くん演じるあまりにも弱くて脆くて、でも必死なヤラが、心から愛おしいからだ。

 

愛おしい、という感情は、これまでSHOCKを観ていて感じたことのない感情だと思う。ここまで散々演者に関してなんだかんだ書いてきたところでこんなことを言うのもなんだが、「SHOCKのステージ凄い!Jr.頑張ってる!フライング美しい!」などという物語の外から観たときに抱く感情よりも、物語の中にいるヤラやコウイチに対して湧き上がる想いのようなものが今年の観劇では勝っていたような気がする。それだけ物語に引き込まれていて、純粋な気持ちで楽しんだ。

 

たぶん、会いに行ってしまうような気がする。もう一度SHOCKのストーリーの中の彼らに。

今回私は、帝国劇場に再び足を踏み入れたこと自体がとても嬉しく、ウキウキしていた。なので帝国劇場グッズを買ってしまった。2016年SHOCKの2度目があったら(たぶんあるだろう)は2階の喫茶店に行こうと思っている。観劇って楽しい!

今年も、SHOCKのパンフレットではたくさんの光一やその他出演者の想いが語られている。そして何より「エンターテイナーの条件」堂本光一・著(会場限定版カバーのもの購入したが目次以外未読)にありったけのことが書いてあるだろうから、自分なんかのEndless SHOCKが何たるかの似非哲学的論評みたいなことは一切やめておこうと思う。

 

SHOCKはきっと、そのどの部分を切り取ったとしても美しい。たまに、今観ているこの景色を、そのまま小箱に詰めて持って帰って永遠に見ていたいと思う瞬間がある。でも、同じ空間にいて、台詞が発せられて物語が進んでいく中で演者と観客の気持ちが舞台上で一つになり、その上で繰り広げられるショーが何よりも美しいことを知っている。2015年3月19日から1年を経て、そんなステージをもう一度観ることができたことが、心から嬉しかった。今はその気持ちだけを噛み締めておこう。

ジャニヲタ英語部writing第2回作品発表

ジャニヲタ英語部writing第2回の作品を改めて発表させて頂きます。今回は5名の方にご参加頂き、自分も入れて6作品となります。中にはかなり長文な方もいてとてもびっくりしています。

 

まず、正式な形での発表が大変遅くなりまして申し訳ございません。言い訳をするとパソコンの調子が…いや、止めます(笑)

 

まずは栞さんの作品。担当である真田くんの演技に対する姿勢について素敵な文章で語って下さっています。

つづいてせりさんの作品。「グループ」について。個人的に私にはとっても重いテーマなのですが(笑)色々と考えさせられました!

さちさんの作品。五関くんって本当に不思議なくらいの愛され力を持ってますよね。こちらの内容についてspeakingでもプレゼンをして下さいました。

しいのさんの作品。タイトルと想像してた内容が違って目から鱗な感じでした。おもしろい!

やかちゃんさんから自己紹介を兼ねた作品もいただきました。TOKIOの山口さんが好きということでとても興味深々です!

最後に自分がspeakingのプレゼン原稿の元として書いたもの。滝沢歌舞伎の10年を振り返ってみました。

 

kotonoha13.hatenablog.com

改めまして、素敵な作品をありがとうございました!第3回の締め切りは今日です。

またどんな文章が読めるのか、とっても楽しみにしています。