咲き誇れ。

この瞬間のキセキを表す言葉はどこにあるのだろう?  ***ジャニヲタ英語部参加者募集中!***

ジャニヲタ英語部speaking第15回&writing第5回のお知らせ

【ジャニヲタ英語部speaking第15回】

日時:2016年7月9日(土)

   午後18時~21時頃

場所:有楽町・東京駅付近のカフェ

費用:カフェでの飲食代をお支払頂きます。基本的に飲み物だけで大丈夫ですが、時間も遅いので食べ物もOKです。

参加者:こなつさん、さちさん、めぐさん、しーちゃん、なっこさん、ゆりか 以上6名

内容:

オールイングリッシュです!

まずは自己紹介 Please introduce yourself!

①名前(呼び名)

②担当もしくは好きなタレント、グループの名前

③英語をやりたいと思った理由

④最近の小さな幸せ(ここ1週間くらいであったちょっとの幸せ。どんなささいなことでも構いません!ジャニ関連でも、そうでなくても。)

つづいてウォーミングアップ Let's have a warm-up!

「僕は誰でしょう?」ゲーム。皆さん経験者(?)なのでさらっといきます。



ここからが本題 Talk! Talk! Talk!

◆他担紹介
今回初めてやってみたいことです!
いわゆる他己紹介とおなじ。ペアになって、お互いの担当についてインタビューしてください。たとえば
・いつから好きになった?
・出会いのきっかけは?
・担当の好きなところは?
・おすすめしたい担当のCD、DVDなどは?
そして、インタビューをもとにペアの方の担当を他の参加者に紹介してもらいます!

◆プレゼンテーション
やりたい方いたらぜひ!いなかったらここはスルー。

◆テーマトーク

最初に1人1つずつ「話したいテーマ」を書いてもらい、そのテーマについて話しましょう!今のところは一つのグループで行おうと思ってます。

◆フリートーク

終わり次第フリートークに移ります。

 

 

【ジャニヲタ英語部writing第5回】

 

Writing第4回の内容及び参加方法も前回と同じものになります。

参加条件は以下の通りです。

・英語で書かれていること

・ジャニーズに何か関係のある内容であること

であれば、それ以外の制約は一切ありません。内容、形態、量など自由です。もちろん文法的な間違いなども気にせずどんどん書いてみてください!

参加方法は以下のいずれかでお願いします。

1)はてなブログを開設されている方→ご自身のブログに作品を投稿してください。投稿する際に当記事をリンクさせて下さい。

2)はてなブログ以外のブログ等を開設されている方→英語部専用アドレス(englishclubj@gmail.com) にブログ等のURLを送って下さい。

3)ブログ等を開設されていない方→英語部専用アドレス(englishclubj@gmail.com)に①名前(ニックネーム)②作品のタイトル ③本文 の3点を記載したメールをお送り下さい。 締切は7月9日(金)23:59です。

speakingのみ、writingのみの参加、両方の参加は問いません。参加しやすい方法を選んで頂ければと思います。ただし、writingで書いて頂いた記事は、あらかじめ筆者さんの許可を頂いた記事のみspeakingの方で引用させていただく場合があります。 みんなで感想を共有してみたいと思っていますのでご協力いただけると嬉しいです。

ぜひぜひぜひ奮ってご参加ください!

 

ジャニヲタ英語部writing第4回作品発表

今回も、たくさんの方にご参加頂きました。

まずは3回目のご参加、しいのさんの作品。しいのさんはSMAPについて、これまで見たことない視点での記事を書いて下さるので毎回毎回目から鱗です。ましてや元二階堂担としては舞祭組でお世話になりすぎている中居さん作詞についてですから…!

mairu3su.hatenablog.com

つづいて英語部第1期メンバー、今はイギリスで頑張っているまきちゃん。滝沢歌舞伎のあの曲を取り上げています。まきちゃん早く帰って来ないかな…。

makimes.hatenablog.com

さらに前回の英語部Speakingでプレゼンをしてくれたしーちゃん。その内容を改めてまとめてくれました。Sexy Zoneのコンサートが成功とともに無事幕を閉じますように!

capriccioso.hatenablog.jp

今回初参加のrainbow flowerさん。初めまして!ありがとうございます!!ジャニーズWESTの二人のメンバーについて愛のある語りを書いて下さいました!残りのメンバーについてもとっても読みたいです。お待ちしています!!

rainbow-dream.hatenadiary.jp

いつも素敵な考察を寄せてくれる栞さん、そうなんですよね。ジャニーズファン用語「担当」の英訳。色んな人の考えを聞いてみたいです。まず栞さんの記事を読んでみてください。

bookmared.hatenablog.com

最後にさちさんの作品。うちわを持つことって、色んな意味を持つと思います。タレントにとってもファンにとっても。うちわを持ちたいときと、どうしても持ちたくない時もある。どちらにしろ、そんなに大きな意味があることなんですよね。…なんてことを考えながら拝読しました。

sachi1145.hatenablog.com

今回主催者の自分は投稿なしです。ごめんなさい…と思っていたけど、そんなものどうでも良くなるくらいたくさんの作品、そしてどれも思いのこもった素敵な作品を寄せて頂きました!すべて読んで頂きたいです!どうぞ宜しくお願い致します!!

次回はまた5月末に募集します。では!

ジャニヲタ英語部speaking第13回&writing第4回のお知らせ

【ジャニヲタ英語部speaking第13回】

日時:2016年5月7日(土)

   午後18時~21時頃

場所:有楽町・東京駅付近のカフェ

費用:カフェでの飲食代をお支払頂きます。基本的に飲み物だけで大丈夫ですが、時間も遅いので食べ物もOKです。

参加者:てぃーみきちゃん、こなつさん、あやみちゃん、さちさん、はるさん、めぐさん、ゆりか 以上7名

内容:いつもと変わり映えしない感じになってしまいました~。いつも通りということでレギュラーメンバーはさらっと確認して頂ければ大丈夫です!

オールイングリッシュです!

まずは自己紹介 Please introduce yourself!

①名前(呼び名)

②担当もしくは好きなタレント、グループの名前

③英語をやりたいと思った理由

④最近の小さな幸せ(ここ1週間くらいであったちょっとの幸せ。どんなささいなことでも構いません!ジャニ関連でも、そうでなくても。)

つづいてウォーミングアップ Let's have a warm-up!

「僕は誰でしょう?」ゲームやりま~す!実は久しぶりですね。

ここからが本題 Talk! Talk! Talk!

◆プレゼンテーション

有志でプレゼンテーションをやって頂きます!資料やパワポを準備して頂いても、ただ話すだけでも構いません。長さも1分程度~10分くらいまで自由にします。思いの丈を大いに伝えても、ちょっとしたことを紹介してくれても良いです。参加するしないは自由ですが、ちょっと好きなことについて話してみようかなという方はぜひお願いします!私も今回はちょびっと話すだけになりそうだな~。

◆テーマトーク

3~4人のグループに分かれてもらい、決まったトークテーマに対してその場で雑談してもらおうと思います。

担当の好きなところは?

最近入った現場は?

などなどですが、ここで1つお願いがあります!参加される方は1人1つずつ「話したいテーマ」を考えてきてもらえると嬉しいです。宜しくお願いします!!

◆フリートーク

終わり次第フリートークに移ります。

 

 

【ジャニヲタ英語部writing第4回】

 

Writing第4回の内容及び参加方法も前回と同じものになります。

参加条件は以下の通りです。

英語で書かれていること

・ジャニーズに何か関係のある内容であること

であれば、それ以外の制約は一切ありません。内容、形態、量など自由です。もちろん文法的な間違いなども気にせずどんどん書いてみてください!

参加方法は以下のいずれかでお願いします。

1)はてなブログを開設されている方→ご自身のブログに作品を投稿してください。投稿する際に当記事をリンクさせて下さい。

2)はてなブログ以外のブログ等を開設されている方→英語部専用アドレス(englishclubj@gmail.com) にブログ等のURLを送って下さい。

3)ブログ等を開設されていない方→英語部専用アドレス(englishclubj@gmail.com)に①名前(ニックネーム)②作品のタイトル ③本文 の3点を記載したメールをお送り下さい。 締切は4月30日(土)23:59です。

speakingのみ、writingのみの参加、両方の参加は問いません。参加しやすい方法を選んで頂ければと思います。ただし、writingで書いて頂いた記事は、あらかじめ筆者さんの許可を頂いた記事のみspeakingの方で引用させていただく場合があります。 みんなで感想を共有してみたいと思っていますのでご協力いただけると嬉しいです。

ぜひぜひぜひ奮ってご参加ください!

 

君に、三度目の恋をした。

2016年3月25日、KAT-TUN4人での最後のパフォーマンスが、ミュージックステーションで放映された。

田口は、もうとっくに覚悟を決めたというふうに、最初から最後まで笑顔で、良い面も悪い面も含めていつもの田口そのままだった。Real Faceを歌っている時は表情が強張っているような気もしたし、上田が強く引き寄せて肩を組んだときに少しだけ表情が崩れたような気もしたけれど。でもエンディングでは泣いた上田にイラっとさせる口調で突っ込んで終わるという本当に本当に田口らしい終わり方だと思った。

中丸は堪えて堪えて無表情を装ってるように見えた。歌声も比較的通常通りに近かったと思う。でも確実にどこかおかしくて、その切なる態度は誰よりも何かを訴えてきた。

上田は泣いてた。4人最後の瞬間に田口を引き寄せて肩を組んで、3人になったら素直に泣いてくれて、泣けない田口や他の2人の代わりに、ファンの代わりに泣いてくれたような気がした。優しい涙だった。

亀は、KAT-TUNの世間的イメージである「反逆児」的不貞腐れたような表情をしこそすれ、絶対に暗い顔はしなかった。むしろ、笑ってた。何か獲物を見つけた時に狩猟本能を剥き出しにした男性がしそうな挑戦的な表情だと思った。「このナミダ・ナゲキ→のみ込んで デカイ×セカイへ」の部分の表情に、歌声に、「君となら」で無邪気に真っ直ぐに前を指差した亀に、圧倒された。

この状況で、2人のお兄ちゃんの真ん中で、前を見据えて、こんな顔をするんだって思った。

2015年11月24日のベストアーティストで始めて田口の脱退を発表したとき、亀は田口に続いた挨拶で震えながら言葉を紡いでいた。特にファンに向けた言葉を発した時に、マイクを持つ手は一際大きく震えていたように見えた。そこから4ヶ月で、いや恐らくもっと長い期間をかけてのものなんだろうけど、この選択をしたんだなって思った。かっこいいとか強いとか、通り一辺倒な言葉では称賛できなくて、ただただ「さすが亀梨和也だ」と思うしかなかった。

そしてこの瞬間に、私は彼に三度目の恋をした。

最初は、金八で初めて亀の笑顔を見たとき、二度目はすっかり人気者になって光を纏ってステージで絆を歌う亀を見たとき。そして三度目は全く予期していなかった瞬間に。

もともと私はあまり「グループ」というまとまり自体にこだわりがない、というのがここ最近改めて分かったことだ。もちろんグループであることで生まれるものがあるし、グループを背負うと個人が変わる。そういったことにはとても興味があるけれど、グループが形を変えること=裏切りとか仲が悪い、壊れるという思考がないので、それを悲観するよりむしろそのことが個人にどう還元されてくるかの方に興味津々であるとも言える。ただし、アイドルの活躍にはグループの一員であるということが大きな強みになるとは強く思っているので、脱退等を歓迎しているわけではもちろんないが。

また、私は亀梨担を2007年で辞めている。担降りをしたのではない。当時降り先はなかったから。ただ亀梨担だと名乗るのが嫌で辞めた。その引き金になったのはドリボだった。自分が行った回でのファンのマナーが悪く(ファンが演技中の亀に触ろうとした。恐らく危険な場面だったのだと思う)、最後の亀の挨拶はそのことに言及して終わった。その瞬間に「(その日の観劇だけじゃなく色々な面で)マナーの悪い亀梨担の一員であること」がとてつもなく恥ずかしくなった。静かに怒っている亀を目の前にして、その亀の怒りが亀梨担である自分にも向かっている気がして恐ろしく悲しかったのと同時に、私にとってはたった一回の、ずっと前から楽しみにしてきた観劇をそんな形で終わらせた亀に腹が立った。今思えばほとんど八つ当たりだ。

つまり何が言いたいかというと、私はKAT-TUNを10年間応援してきたなんて言う気は毛頭ないし、実際に全く追ってない時期も多い。そして(あまり大きな声では言えないが)KAT-TUNを守ろうとする3人に感謝してこれまで以上に応援しなくては!という気持ちもたぶん、そんなに、大きくはなかった。もっと言えば彼らを悲劇のヒーローにするのもおかしいし、ファンでも何でもない自分が同情から何かをするなんて気持ちは微塵も持っていなかった。

だけどこの瞬間、全く予想もしていなかった、君に、三度目の恋をした。

尊敬に似たような、でももっと何か違うような、圧倒的な感情に支配されて泣いていた。その中には敗北感みたいなものもあって、その感情に対抗するには好きだと認めるしか成す術がなかった。

何よりこの人が行く未来を見てみたいと強く思った。

これから10周年コンサートを廻り切り、充電期間に入る「KAT-TUN亀梨和也」を、追う日がまた始まりそうだ。きっと大きな航海だろう。でも、楽しみしかない。

あ、安心して下さい、担降りはしませんよ。

KAT-TUN10周年と私と卒業

KAT-TUNってうちらの青春だよね
…と、高校時代からの友達(山下担)が言ったらしい。KAT-TUNを目の敵にしていた(もちろんネタで、だと思いたい)その友達がどの程度本気でその言葉を言っているかは疑わしいところだけど、そう言われて思い返してみると、確かに彼らは、綺麗なものもそうでないものもひっくるめて巻き込んで私たちを翻弄していった、最大級で最高の青春だった。

うちら、と言ったその友達も含め私たちはちょうどKAT-TUNと同級生だ。今でこそ同い年である赤西仁はいなくなってしまったけど。彼らが年を取れば私たちも年をとる、それが少なくとも私にとっては大きな意味を持っていた。

ということで、この記事は主にKAT-TUNについてというより自分の思い出話なので、今、今世紀最大に暇だという方以外はページの戻るボタンをそっと押して欲しい。

良いですか…?

では。

私とKAT-TUNとの関わりは1999年、自分が中3だった時から始まった。相葉ちゃんが好きな中学生だった私は、あの代の金八先生3年B組と一緒に中学校を卒業した。赤いTシャツを着たちょっと怖めな深川明彦くんは、抱えてる問題を解決して最後に「寿司屋になる!」と言い、ふにゃっとしてぶちゃいくな笑顔で笑った。私はその笑顔に恋をしてしまったのだと思う。

と、言いつつ同時期にラルクにだだはまっていた私はその後某SOPHIAというバンドに心血を注ぐ日々が始まるのでジャニーズからは少し遠ざかった高校生活を送るのだが…。

高2のクラスの同級生に、前述の山下担と、亀担がいた。山下担は4月の最初の席が隣同士だった。亀担の子は家が近かった。亀がKAT-TUNというユニットを組み、クランキーのCMをやっていることは知っていた。大学の友達の一人に、小さい頃亀と幼馴染みだったという子がいた。亀のことを、ごく軽い気持ちでずっと気にはしていた。まさか、そのことがその後の人生を大きく変えるとは夢にも思わずに。

ドラマ「ごくせん」に亀梨和也が出演する、と聞いたときもとても軽い気持ちだった。久しぶりにかつての明彦くんを見てみようか、と。1話を見終えた時に、これはまずいと思ったことは強烈に覚えている。笑わない小田切竜の、笑顔を見てみたいと思った。かつて、金八先生で見たあのふにゃっとした笑顔でぶちゃいくにころころ笑ってる姿を。

果たして手に取ったアイドル誌をレジに運ぶとき、私は一つの決断をした。かつてのジャニヲタ時の経験と、SOPHIAファンだった時の自分の行動を考えると、ここから果てのない沼に落ちていくとこは明らかだった。それでもいいのか?と自問してはみたものの、答えはすぐに出た。考えるまでもなかった。

当時私は大学生。高校の亀担だった同級生に連絡した。「亀梨に落ちた」、って今思うとどんな連絡だよって思うけど。いわゆる「ごくせん出」の私を快く迎えてくれた友人は、それだけでなく私をKAT-TUNの春のコンサートに誘ってくれた。ただちょうど短期留学中だったので、私のKAT-TUN初コンサートはもう少しあと。2005年の6月5日に亀担と入った横浜アリーナだ。

そこから再び開いたジャニーズの扉の先は、予想通りの果てのない沼だったけど、とてつもなく幸せな沼だった。そして、色とりどりの感情と、素晴らしい景色と、たくさんの出会いを与えてくれた。

2006年3月22日のKAT-TUNのデビューコンサートを、私は就活のため断念した。とても悲しかったけど、後悔は今でもしていない。自分の人生の大切なことを、彼らのために投げやりにするのは違うと思ったから。その考え方は、他でもないKAT-TUNを見て教わったことである気がする。デビューアルバムを何度も何度も何度も聞きながら彼らの勢いに背中を押されて就活に臨んでいた。

そのおかげもあってか、彼らの正社員デビュー?から1年後の2007年に晴れて大学を卒業し正社員になった私は、そこから4年間ガムシャラに働いていた。でも、その中で諦めきれない夢があった。2009年、少しずつその夢について考え出した時に、背中を押してくれたのは「ごくせん」の映画だった。かつての小田切竜は教育実習生になっていた。学園ものを見て自分も、なんて単純だけど、強く背中を押された。そして、夏のコンサートで仁がWonderを歌うパフォーマンスを見ながら私は心を決めていた。やっぱり自分は英語が好きで、英語が好きって気持ちをもっとたくさんの子どもたちに持ってもらいたい。英語の教師になろう、と。ちなみにこの、コンサート中に自分の人生について考える私の癖は今でも続いてる。だからか、コンサート中に思考がどこかに行ってしまい、肝心のコンサートの細かい部分についてあまり覚えてないことが多かったりして。

2010年に仁がKAT-TUNを抜けた。妙に冷静に納得している自分がいた。そもそも彼が留学した時も喜んでたし。繰り返すけど、そしてそんなに拘ることではないことも分かってるけど、仁が同い年だということが何故か私にはとても大きな影響を与えていたのだ。仁がKAT-TUNを抜けることはとても悲しかったけど、好きなことをして欲しいとも思っていた。KAT-TUNを捨てていったかのように見える彼の行動を憎みつつも、心のどこかでそんな仁に憧れてたんだと思う。そしてその憧れの先に向かうように、私も夢を叶えるべく走り出していた。

2011年、私は松本幸大の担当となり、すっかり舞台班になっていた。学校の仕事は、ちょっと死にそうなくらいには忙しかった。KAT-TUNからは離れて久しかったけれど、コンサートだけはちょこちょこ行っていた。そこでは、色んな背負っているものを一瞬だけその場に降ろして、MCでころころ笑ってる亀を見ることが出来たから。

2013年、KAT-TUNは4人になった。タメ旅に繋がっていく世界一~シリーズを見ていたら、そこにはいつも探し求めていた、それまでテレビを通してでは見つけられなかった、ころころ笑う亀がいた。

2015年11月、田口がKAT-TUNを脱退しジャニーズ事務所を辞めることを発表した。理由は分からない。脱退するのは春。そこまでの期間は、悲痛に暮れて過ごすファンにとっては本当に本当に辛い期間だとは思った。田口はテレビでもラジオでも雑誌でも理由を話す気はないようだった。私は、もちろんあくまでも個人的な意見だけれど私は、田口のこのやり方がとても好きだった。

奇しくも私は3月で教師を辞める。理由はごくプライベートなことで、ありがたくも悲しんでくれる生徒もたくさんいたけれど。最後まで生徒を見て、卒業しても同じ場所で待っていてあげられない私は裏切り者だという気持ちはとても強かった。何より教師という職業を辞めたいわけでは絶対になかった。教員生活は、私にとって夢の日々だった。でも辞める選択をした。今後の自分の人生のために。

そんな自分に起こったことと、自分の選択に今回のKAT-TUNを重ね合わせるわけでは決してない。でも、10年という月日の中で色んなものが形を変えていくことは、そう悲観することではないんじゃないかと思っている。もちろん、田口のあの笑顔と美しいパフォーマンスを見られなくなるのはとってもとってもとっても悲しいことだけれど。

でも、変わらないものはある。先週のタメ旅を見ていたら、亀は田村さんを弄りながら、心からぶっっさいくな顔をしてころころころころ笑ってた。それを見ていたら、何故か神サマーコンサートの特典映像で、KAT-TUN6人で話している時の嬉しそうな亀が頭に浮かんできて、今テレビの中にいる亀と重なった。なーんにも変わってないって思った。そのまんま。デビューして、垢抜けて、色んな仕事をこなしてきて、辛い経験もしてきた10何年後の亀の笑顔は、びっくりするくらい昔のまんまだった。少なくとも私にとっては、亀のこの変わらない笑顔がKAT-TUNの10年の答えになってくれる気がした。

KAT-TUNと共に年を重ねて、笑ったり泣いたり、少し成長したと思ったら壁にぶち当たって、時に砕けたり少しだけ形を変えたりしながら10年間を過ごせたことを、今心から嬉しく、そして誇りに思う。デビュー10周年、おめでとう。

あと自分にも。教員生活お疲れ様。卒業おめでとう!

いつかまたどこかで、成長した、でもどこか変わらない昔のままの君と、再会できる日を楽しみにしているよ。

ジャニヲタ英語部writing第3回作品発表

今回も素敵な作品をありがとうございます。

 

まずマイPさんの作品です。writingの宣伝もして頂きありがとうございました!キスマイの新曲にかなり疎くなっている私だけどこれはチェックしないといけないのではないかという焦燥感に駆られました。

 

kstk.hateblo.jp

つづいてさちさん、参加2回目の作品です。熱い思いと長い文章の大作をありがとうございます。私も早くダ・ヴィンチを買わなくては。

sachi1145.hatenablog.com

67さん、中間淳太くんについてのお話です。彼の話してる言葉をもっとちゃんと聞いてみよう!と思いました。

さらに2回目のご参加、しいのさんの作品です。いつも視点が面白くて、楽しく読ませて頂いています。最後に書いてあることは、私も強く願っています。

最後に私ゆりかです。英語部speakingのプレゼン原稿として作ったものですが、正直今回は逃げました。SHOCKという壮大すぎる作品の核を語ることは私には到底できませんでした…。 

kotonoha13.hatenablog.com

 そんなわけで、今回も素敵な5作品を紹介させて頂けてとても嬉しいです。

私ももっとたくさんのテーマについて、英語で語りたい!また、来月も開催しますので、どうぞ宜しくお願いします!!

The Invitation to Endless SHOCK

The Invitation to Endless SHOCK

 

You may know Endless SHOCK. The name of the show is so famous that even the not Johnny’s Fan knows it. SHOCK is known for “the most difficult show to get the ticket in Japan” and of course it is known for its extremely exciting performance like Falling down the stairs, or the sword battle continuing over 15minutes and the 7 kinds of beautiful Flying. I am just a beginner for SHOCK. I firstly saw the show in 2012. But I strongly recommend you to see Endless SHOCK because I was so shocked when I saw it for the first time, and my way of seeing shows completely changed after seeing it. If you have never seen SHOCK, you must go and get the ticket as soon as possible by the end of March. You can get it!

 

So, today I want to talk about the invitation to Endless SHOCK.

 

The story begins at an off-broadway New York Theater. Koichi, Yara, Rika and their theatrical company play the season’s final performance. Koichi and Yara have grown up together and practiced dancing together. Koichi and Yara are best friends, but at the same time, they are rivals. One day, they get a chance to go On-Broadway Theater. Yara, who wants to play a gorgeous show, get excited to hear that, but Koichi do not. Yara feels antipathy or anger toward Koichi. Moreover, Yara loves Rika, who loves Koichi. This makes the antipathy toward Koichi stronger. The company used to be united completely, but now the harmony has gradually fallen apart. Then, Koichi decides to go On-Braodway Theater… That’s the beginning of the story.

 

There are too many highlights in Endless SHOCK to introduce you all of it. As I said, Falling down the stairs, or the sword battleand the 7 kinds of beautiful Flying. So, I gave up explaining how wonderful Endless SHOCK is. I can’t express.  

 

So, today, I want to talk about some other things. About Rika and Naoki.

 

The role of Rika is performed by different actresses every year. The first year of Endless SHOCK, Kuroki Meisa performed as Rika. I saw 5 Rikas. Kanda Sayaka, Santos Anna, Iriki Mari, Miyazawa Emma, and Kominami Mayuko. It is very interesting because Rika’s character is different by each actress.

 

Kanda Sayaka, who is now very famous as Anna in Frozen, has beautiful voice. ONE DAY, the duet song between Koichi and Rika, is the most beautiful with Sayaka. You can hear her singing in the DVD of Endless SHOCK 2013.

 

Santos Anna, who used to be a member of Bon-Bon Blanco and now, get married to baseball player Mima Manabu, also has lovely voice, and her smiling is very attractive. I love her sunflower-like smile. You can see her performance in the DVD of Endless SHOCK 1000th Anniversary.

 

Iriki Mari’s Rika is rather cute than beautiful. But she has surprisingly flexible body. So her dance was beautiful and sometimes she looks sexy. She will appear on the stage of Peter pan this summer.

 

Miyazawa Emma, who is a granddaughter of former president, is very attractive. She has cute-looking but her singing is very powerful. She also performed in Dogfight. By seeing Dogfight, I became a big fan of her. Her next stage is Sister Act, so I’m thinking of seeing it.

 

Koninami Mayuko, who is performing now in Imperial Theater, is of course, lovely. She is young (the student of 東京音楽大学), but talented. She performed in レミゼラブル when she was 18 years old, and she was the youngest cast of theレミゼラブルhistory so far.

 

I’ve got interested in many actresses thanks to Endless SHOCK, and it may good for you to see some of their another show.

 

Finally I want to refer to Ishikawa Naoki, who is the great percussionist. He went to the US in 1988, and he brushed up his performance skill in the U.S. He became the only Japanese member of Blast! Blast! is highly evaluated Marching Band group in the World. I once saw the stage of Blast! and I was so impressed to see their great performance. So, Naoki’s performance was one of the reasons for me to see Endless SHOCK. He played very important role in SHOCK. I love all of Taiko performance in SHOCK, and especially I like the last scene ‘大桜’. The sound of percussion is so moving and stick to my heart.

 

As I said, It is impossible to say all of the appealing points of Endless SHOCK. So if you want to know more about Endless SHOCK, please read some magazines, someone’s blog, and especially I recommend you to read “エンターテイナーの条件”. But before that, please just see their live performance once. Then, I’m sure you cannot help going there again and again.