咲き誇れ。

この瞬間のキセキを表す言葉はどこにあるのだろう?  ***ジャニヲタ英語部参加者募集中!***

Johonny's World雑感

ブログのサブタイトルは、まさに今の気持ち。この瞬間というキセキを表す言葉はどこを探せばあるのだろう?Johnny's Worldはまさに奇跡で、そのあまりにも眩しすぎる輝きを表現できるほどの言葉が私には見つけられないんです。

 

さてさてやっと観劇してきましたジャニーズワールド(1/20昼)。1回で理解できるものではないことは重々承知してたので、ハナから理解しようというつもりではなく“目撃”してこようというつもりで行ったら、あまりにもすんなり入ってくるステージだったので逆にびっくりしてしまった感じ。なんのことはない、そこにあるのは舞台の端から端まで、始まったその瞬間から幕が閉じるまで「ジャニーズの舞台」でした。

 

バッシャーン!という感じ。おもちゃ箱だか宝箱だか青春の小箱だかはわからないけど、とにかく今までたっくさんたっくさん詰め込んで詰め込んできたキラキラしたものたちを、バッシャーンとひっくり返したっていうそんな。

  

つまりはどこを見てもそこには好きなものしかない。文字通りめくるめく奇跡の世界がそこにはありました。

 

私が入った20日はセクゾン握手会の日だったので、いない演者が多かったんだけど。おかげで比較的落ち着いて見れたかなという気がしています。

 

JUMPのパフォーマンスって普段そう見る機会がないので、改めて見ると素晴らしいなって思う。大人数って、ともすると個性が強い=とっちらかった、汚いって印象を引き起こしがちだけど、JUMPはあくまでも穢れなき白さを持ってるからすごいなあと。ちっちゃいちっちゃいと思っていた子たちが、いつの間にか大人になってプロのパフォーマーになっていた。 

 

中でもやっぱり知念くん。Where My Heart Belongsのターンは小クラでも見ていたんだけど、生で見るとその何倍も美しくて、あぁこの知念くんにもしもう少しの身長が与えられていたら、それこそこの世の奇跡だったのにな…と思ってしまったりw百花繚乱の桜の中オブジェ?の中にいる知念くんもそれはそれは素晴らしかった。

 

あとは結局のところ見ているのはトラジャばかりで。もはや知らない子ばっかりで視線迷子になっていたジュニアマンションの中に顕嵐を見つけてほっと安心するという奇妙な感覚を味わいました。顕嵐かわいいんだもん。

 

さらには森田さんにやはり心を奪われていて、踊っていなくても暗がりの中で体型と髪型から森田さんを判別してはドキドキするという始末。しかも前髪上げてポンパにしているからもう…って、私はただ彼の踊る姿が好きだったはずだ!!欲を言えばミスヴァバックを生で見てみたかったなというところ。

 

のえるももうダメだ。好きだ。のえるが笑っていると世界平和が訪れる気がするよ。なんかのえるってギリシャ神話に出てくるような布を巻きつけた天使みたいなイメージがあるんだけど、どこかでそんな役やってたっけ?

 

なんか暴走してきてしまった。あと、A.B.C-Zのファイブスターも生で見たことがなかったので、本当に迫力あってすごいなと圧倒されていました。こんなのをいつも見てたらさ、そりゃあちょっとやそっとのステージじゃあ驚かないはずだよね。ディズニーで誰かが宙づりになってみんながわあっ!とか言ってても反応すらできない自分は贅沢に慣れすぎてると思うもん。

 

そう、ジャニワの収穫は、ひとつにはっしーでした。ミルキーウェイを歌っているのを聴いて、今までも歌は上手くなったと思っていたけど、こんなにも、こんなにもだったか!と思った。2幕でジュニアがバルーン持って来るところ、一番近くの通路にはっしーが来たんだけど、思わず自担が来たかのように執拗に見つめてしまいました。はっしーをおばかさんじゃなくて純粋にかっこいいと思う日が来るなんて!!

 

そしてふたつめの収穫は颯くんかな。颯くんもなかなかきちんと踊りを見ることがなかったんだけど、改めてすごいと思った。踊ってるときに絶対に笑顔だもんね。ファンに向けて作ったアイドル笑顔でも、単なる楽しい笑顔でもないの。ダンスが好き!っていう魂の奥底からの熱が表情ににじみ出てしまったっていう、燃えるような笑顔というか、、、

 

これまで見てきたジャニーズのステージが走馬灯のように押し寄せてくる…実は、ジャニーズワールドから連想したものは他でもない加藤シゲアキ先生著ピンクとグレーのエンディングでした。あの物語の中ではエンターテインメントの世界に魅せられて捉われてそこから抜け出しては生きられなかった人たちのことが書かれていたけど、その物語の最後に見えたものを現実世界に作り出してしまったジャニーズワールドって…。

 

あまりにも見切り発車で適当なことを書き出してしまったのでもうやめます。

色々なものがあふれ出して咲き乱れて、全てが終わった時にゆっくりと流れ出すLet's go to the earthが秀逸です。そしてこの曲が素晴らしいと感じてしまっているうちは、ジャニーズのこの「絶望的に素晴らしい世界」から抜け出すことはできないのでしょう。

 

3か月の舞台が最後まで大きな事故なく終わることができますように祈っています。