咲き誇れ。

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燦然と咲き誇れ、なにわの7人の侍たちよ!

振り返らないで歩いていこう 心のままで
あの空が消え果ててもいつも笑っていようか
ただ前を向いて歩いていこう 道はなくても
今ここにわき上がる鼓動
夢に向かって叫んでいるんだろう

大阪に行くとき、私は嬉しい気持ちとどこかもの哀しい気持ち、楽しい気持ちと切ない気持ちを混ぜこぜにしたような、複雑な気持ちを持っていきます。大阪に想いを馳せているときは、笑ってるのか泣きたいのか、分からない微妙な顔をしていると思います。

大阪への想いは、そのまま関西ジャニーズJr.への思いと重なる。鼓動は大好きな曲です。強くて前向きで、とても綺麗な歌詞なのに、すごく切ない。彼らから受ける印象が、そのまま曲になったみたい。

彼らを見るようになったきっかけはあるSP番組を見たから、という些細なものでした。ほんの3年とちょっと前。それから少年たちの関西版を繰り返し見るようになり、ラジオを聴くようになり、松竹座に足を運びました。そして日生に来た彼らを迎え入れました。初年度は閑散としていたといっても過言ではなかった関東での舞台も、年を重ねるごとに盛り上がっていき、今、彼らは日生劇場でデビュー決定記念公演をやっている。


関西を最初に見出した時によく見ていたのは実はしげ。いたずらっ子な7WESTの末っ子キャラかのようにふるまっていたと思いきや、ここぞというときにお兄さんになってメンバーの心の支えとなってる姿にギャップ萌えしたというお決まりパターン。そして笑顔と歌声が好きでした。照史のすごさは舞台を見て痛いほど分かった。声量、演技、そしてその場の支配力。尊敬します。淳太はラジオで声と話し方に惚れました。好みドンピシャ。そしていつもBADと関西ジャニーズJr.をよろしくお願いします、というところが好きでした。のんちゃんは手放しで完璧な人です。ただ、年齢的には絶対にまだ完成形であるはずがなくて、そして小学生の時からの変遷を見てきたというノスタルジックな思いも合間って、これから進む未来が眩しすぎて見えない人。流星は、実はなにわ侍で見方が変わりました。最近過ぎるけど。イケメンなのに中身によってイケメンに見えない残念な子。正直なこれまでの認識。それが変わった。舞台の真ん中で歌い踊り、凛として自分の思いを述べる姿がそこにはあって。神ちゃんは、大好きな人です。熱血野郎、って私の好みの真反対にいる人なので、実は神ちゃんがなんでこんなに好きか分からない。だけど、神ちゃんが一番神ちゃんらしくいる姿を見たときに心底かっこいいと思います。これって幸大にも言えることだな。

濱ちゃんは、おめでとう。ただその言葉を少しでも多く伝えたい。濱ちゃんの言葉を借りて、多くは語りません。

私はただの傍観者としているだけ。だけど、そんな人たちさえも巻き込んで楽しませてくれる力が彼らにはある。それがひしひしと伝わってきます。そしてまんまと巻き込まれてる。

なのでこんなところでひっそりと言おう。

ジャニーズWESTデビュー決定おめでとう。

思いっきり笑いたいのに、泣きたくなるのはなんでなんだろう?