咲き誇れ。

この瞬間のキセキを表す言葉はどこにあるのだろう? ***ジャニヲタ英語部参加者募集中!***

だから私はジャニーズが好き。

どうしてこんなにもジャニーズにハマっているのか?と尋ねられた。一般的にハマるという言葉には恐らくほとんど同義で依存するという言葉が当てはまるのではないかと思う。

狭い世界へ人を引きずり込むもの。オタクという言葉の由来は色々にあると思うが、辞書にはこんな意味もあるそうだ。「ある趣味・事物には深い関心を持つ(拘る)が、それ以外の広汎な知識、また社会性・社交性は欠けている人物として説明される」

私ももちろんその一人だった。しかし、「ジャニーズにハマる」ことは私に全く反対の恩恵をもたらした。すなわち知識を広げ、社会性社交性を身に付けさせ、広い世界へと連れ出した。因みにここで言う社会性社交性を身に付け、というのはあくまでも当社比なのでご了承を。

依存ではなく自律へ、狭い世界から広い世界へ、動かすのは他でもない積極的な「好き」という気持ちだ。では、何がそうさせるのか。これまで断片的に思っていたことをまとめてみる。

まずはタレントそのものの面から。

「笑顔」
ジャニーズ事務所が抱えるタレントに共通する外見とは何だろう?まず思い浮かぶのは容姿端麗であろうが、そんな人は芸能界にも日常生活にもごまんといる。でも、こんなにも笑顔を見かけることが多いタレントはなかなかいない。それは彼らがアイドルで、仕事で笑っているから当然のことなのだが。私は笑顔が好きだ。たとえ担当であってもカッコつけたすまし顔には興味が沸かない。

「努力をする姿」
そしてもう1つフェチと言っても過言ではないのが努力をする姿である。恐らく努力をする姿が嫌いな人はそういないのではと思うが、私は自分でもちょっと気持ち悪いなと思うほど人が努力をしている姿が好きで好きで堪らないのだ。

続いて彼らが提供しているパフォーマンスについて。

「群舞」
ちょこちょこ言及してはいるが、私は群舞狂である。原体験とまでは言わないが、自分自身が青春の5ページくらいをマーチングバンドに捧げたので、滅私奉公というか自分の魂を集団に捧げて人を感動させる演技が好きだ。群舞を見ていて沸き起こる感情はかっこいいよりもむしろ「やりたい!」である。

「文章」
もう1つ、主ではないにしても心揺さぶられるのがタレントによって紡がれる文章だ。限られたタレントではあるが多くの本がジャニーズタレント著として今日出版されている。また作詞をしているタレントもいる。そして多くのタレントがwebで日記を書いている。上手い下手ではなく(もちろん感銘を受けるほど好きな文章を書かれるタレントはたくさんいる)この人からこんな言葉が出てくるのか!という発見がとてもとても楽しい。オプションみたいな位置付けではあるが、タレントの文章には特別注視をしている。

さらに作品について。

「ブロードウェイと昔の歌謡曲
主に舞台と楽曲の話になるが、私はどうやらブロードウェイミュージカルと昔の歌謡曲のような音楽が好きなようである。わかりやすく華やかで綺麗なメロディーの曲と言っても良いかも知れない。

ジャニーズがブロードウェイの日本版を1つの方向性として持っていることや、昔からの先輩の曲を歌い継いでいることは説明の必要もないことだろう。

だから私は「LET'S SING A SONG」が好きで「春の祭典」や「Where My Heart Belongs」が好きで、もちろん「ハローブロードウェイ」や「I Could Have Danced All Night」が好きなのだ。そしてまた少年隊の曲や「君にこの歌を」や「青い山脈」なんかも好きなのだ。

最近少年隊の「君だけに」が大好きなのだが、最後に繰り返されるサビの後ろで流れる綺麗な裏メロディーが好きなのだということに気づいた。最近流行りの曲でこういう構成のものは少ないような気がする。

「日本文化」
ジャニーズの作品ではしばしば日本の伝統文化が大きくフィーチャーされる。代表的なのは滝沢歌舞伎だが、春の祭りのような華やかさ、桜色の舞台には理屈抜きで心を打たれるし、着物や扇子などの模様は舞台上で見ると格別に美しい。

日本と世界との架け橋というのも好きなキーワードの1つである。と、ここまで言ってふと気づく。そもそもジャニーさんがまさにそういう人物なのだから、ジャニーズがこの要素を持たない筈がないのだ。その意味でジェシーやカウアンやマリウスらの動向はとても興味がある。また各海外公演も大好物の1つである。

最後に物語について。

「成長物語」
何よりも私は成長物語が好きだ。本でも、ドラマでも。その場かぎりの絶世の美人に興味は持てない。どんな人であっても1ヶ月の変化が、1年間の変化が、5年の成長はさらに、10年の軌跡はもっともっと、面白くて仕方がない。嘘か本当かもあまり関係はない。演出でもやらせでも気にしない。時間の経過とともにある、4次元の成長物語が好きなのだ。

1つ1つの要素はもちろんジャニーズ以外でも得られるだろう。でもこれら全てがジャニーズには都合良く揃っていた。

以上が私のフェチについての話である。

違った。

だから私はジャニーズが好きなのだ。