松本幸大(ジャニーズJr.)ってこんな人!?~みんな、明日はto base出演だよ!~
※2018年4月12日 松本幸大くん入所日に寄せて2015年以降のことをこちらの記事に書かせていただきました。
※2016年11月11日宇宙Six結成につき更新しました。
※2015年8月27日2回目のto base出演につき更新しました。
松本幸大(まつもとこうた)
1989年1月13日生まれ ※2018年4月現在29歳
東京都出身(小5~中1香港在住)
身長173cm
体重62kg
2003年4月12日入所
所属ユニット:宇宙Six(2016.11.11~)
憧れの先輩:嵐、中居正広
好きな食べ物:焼き肉、パスタ、生クリーム
好きな言葉:感謝
趣味:仮面ライダー
※趣味が仮面ライダーって日本語おかしいけどつっこまないであげて。
入所すぐ頃からYa-ya-yahなどの番組に出演。mint(松本幸大、伊野尾慧、二階堂高嗣、玉森裕太)や、いけこたいな(池田優、松本幸大、秋山大河、稲葉光)に所属していたこともあった(※出典Wikipedia)が、いずれもユニットは短期間で解体されている。
三重のハートの下にいるのがかわいらしい松本くん。
2006年より嵐のコンサートに出演し、M.A.D加入。その後ユニットの再編成やメンバーの退所を経て”MAD”として池田優と2人組のユニットを組み活動。主な出演はPLAYZONE、滝沢歌舞伎、嵐コンサート、2015年にはジャニーズ銀座I 公演に出演した。2015年10月に池田くんがジャニーズ事務所を退所、以来事実上ソロでの活動となっていたが、2016年11月11日に嵐コンで宇宙Sixのメンバーとして発表される。
基本的なプロフィール及び経歴はこんなところ。私が彼のことを見ているのは2008年World’s Wing 翼Premiumが初めてで、その後、2009年PLAYZONE太陽からの手紙、NEWS DIAMONDコンサートで見てはいるものの、完全に彼に「落ちた」のは2011年PLAYZONEのことである。
左が松本幸大。右はユニットを組んでいた池田優くん。
黙っていれば結構な爽やかイケメン...だと思う。だけど、ちょっと一筋縄ではいかない。その辺を少し明らかにしておこうと思う。
どこ見てんの!?ちなみに私は幸大のふんわりとした頭が大好きで、この写真の上から見たつむじとか好きで好きでぽすってやりたくなります。
松本幸大とは、
「平成生まれの昭和のアイドル」。
奇しくも幸大が生まれたのは平成という元号が掲げられてからたったの6日である。どうしてあとたった1週間早く生まれなかったのかと疑問に思うほどTHE・昭和な言動が目立つ。松本幸大と言えば、うさ耳。幕が降りる直前、そしてどんどん緞帳が下がってくればそれに合わせて体を屈めながらうさ耳で客席を覗いてくれる。これが生まれたのが実際にいつなのかは分からない。けれど、公式写真を遡ると、ダブルピースが大好きな少年の両手がいつしか頭の上に上って行ったことが分かる。しばらく、ちょっと胸焼けしがちな彼の昭和ポーズにつきあって欲しい。
さらに彼の代名詞、ウィンク。現場に行くと不思議な現象が起こる。特に幸大のファンではない人が、多数幸大のウィンクに打たれて会場を後にする。彼のことを注目して見ていたわけでないのに、見た瞬間にウィンクされた!!と乙女の心を惑わす。それもそのはず、ずっと彼しか見ていない担当から言わせると、ほんっとうにしょっちゅうウィンクをしているのだ。この瞬間に入れてくるかー!と尊敬の念を抱くほどウィンクをねじ込んでくる。
最後の写真はウィンクしてません。誰かを狙い撃ち~な瞬間?
さらに、滝ちゃんねるのJr.名鑑に出演の際は、
「みーんなのハートを狙い撃ち!バーンッ!…ふっ(ポーズ付き)松本幸大です❤」と言い放ち
PLAYZONEの見どころcheckでも
「愛してる。君がいなかったら何も出来なかった」
と囁き、
「愛を届けるので、愛をください❤」
と、かわいこぶっている。とにかく愛が好きらしい。そういえばジャニーズ銀座やPLAYZONEでも「愛のマタドール」「愛なんだ」「Love is…」と選曲が愛々しい。
手ではーと❤
PLAYZONEと言えば、特典映像の中山優馬の楽屋訪問で「これうさちゃん、ぼくのペット」と、ミッフィーちゃんに頬を寄せて口を尖らせた衝撃もまだ記憶に新しい。
池たんの目…
そして、幸大と言えばもうひとつ。むちむちパツパツ。
「昔水泳をやっていたから」らしいけれど、特に上半身の筋肉がむちっとしている。自慢は肩甲骨横の大円筋らしい。そして、上半身に限らず、幸大のレポと言えばまず第1声で「衣装のパツパツ具合」が報告される。「少し太った?」「痩せてる!」と悲喜こもごもの声が上がる。あまりジャニーズにはいない体型で、滝沢歌舞伎の名物の一つ、腹筋太鼓では立ち位置の近い林くんとの厚さの違いと言ったら、、さながらベーコンとボンレスハムのようだった。
むちっとしてるけどこの衣装の幸大くんが大好きです❤
他にも、幸大を説明しようと思ったら挙げたいことはたくさんある。帰国子女なので英語がある程度聞き取れるらしく、英検準2級も中学1年生という普通だったら考えられないほど早い段階でとっていたはず。中学時代に生徒会役員をやっていたり、字がとても綺麗だったり、真面目か!優等生か!と思うことも多々ある。
そして仮面ライダーオタク。Tシャツ(しかも歴代仮面ライダーがなんだか揃ってる絵柄?)も携帯カバーも仮面ライダーだし、舞台上で謎の仮面ライダーっぽいポーズしてるし、オダジョー辺りから始まる平成ライダーが流行ってるはずなのに昭和ライダーが好きとか言うし、あなたオタクですね?もしかしてこっち側の人間ですね?っていう。
キラキラ王子様を装っているくせに、そのパフォーマンスで通りすがりの人を落としにかかってるくせに、なんとなく見え隠れするダサ…もとい普通の人感との共存が松本幸大という人なのかもしれない。
いろいろ書いたけれど、たったの4年だけど、私が彼を見ていくうちに気付いたことがある。それは、彼の芯の部分の変わらなさだ。2003年に、あどけない顔でJr.名鑑に載ったとき。
その後幸大のプロフィールが誌面上で紹介されること自体がほんの数回しかないのだけれど、この記事の最初にあげた彼のプロフィールは、小さい頃から驚くほど変わっていない。好きな食べ物、尊敬する先輩、趣味、そして度々メッセージの最後に添えられる「感謝」という言葉。
字がとても上手いですね。
ちなみに私は2011年7月13日にPLAYZONEのステージ上のこっしーを見ていた双眼鏡の中に映り込む幸大が気になり出し、パンフを見て爽やかイケメンだと思い、その2日後の美男ですね第1話で光くんの後ろを華麗に通り過ぎる幸大を見て彼に落ちているのだけど
松本幸大in地上波ドラマ
その当時、幸大が1人ソロコンを開催しているというレポを随所で見ていた。どういうことだと気になってその次にPLAYZONEに入った時に見た幸大は、「明日に向かって」の立ち位置は舞台の最上手だったけれど、確かにステージのセンターにいてもおかしくない表情、手の動きで観客に何かを訴えていた。もはや光さえ当たっていない時も。笑う人もいるかもしれないけれど、ステージの上にいるときはどんな一瞬でもアイドルでいるという姿勢の、きっと現れなんだろうな、と、幸大がどんな人か少し分かった気がした。たぶん私は、彼のそんなところが好きで彼を応援しているのだと思う。最近の雑誌で、幸大はアイドルのスイッチを入れるという話をしていた。うさ耳も、臭いセリフも、もちろん素でやっているわけじゃない。ファンの笑顔のために努力している姿なのだ。ファンを笑顔に、その気持ちは、舞台のどこにいても、少なくとも私が知っている4年間ずっと変わらず幸大の原動力になっているものなのだろうと思う。
ファンを笑顔にしたい。応援に応えたい。その想いが少しずつ実を結んでいっているのもわかる。
幸大はアドリブ力が弱い、と思っていた。もちろん普段からステージ上で話す機会なんでほとんど与えられないのだけど、たまに振られたときにすっっごく面白くなかったのだ。でも、今になってみるとそれは、ステージ上で話すということを想定していなくて、心の準備がなかったからなのかもしれないと思う。でもあるときから変わった。2014年の滝沢歌舞伎でセリフをもらった幸大は、その場面をアドリブの場面に変えていった。2015年もそうだった。毎日違うセリフを言って会場を沸かせた。その一瞬は幸大が主役で、それはもともと台本にあったものではなかったはず。また2013年のANOTHERでは、役名のなかった島の部族を演じていたのだが、自らのセリフの中で突然自分の役名を名乗った。松本の松から「パイン」と名付けた安易さに一通り笑いはしたものの、役名がないのならつければ良い、見せ場が与えられないのなら自分で作り出せば良いという発想の転換はすごく面白いと思った。
かっこよくキメているけれど名前はパインです。
そして人間関係の広さにも感心する。まず後輩との関係には驚かせられる。オフショットを見ていると、なぜあなたがここに!?という場所に登場することがすごく多いのだ。
なぜあなたがここに?
みんないい笑顔だけどなぜここに?
楽屋でどんな先輩なのか、伝えてくれるような後輩の笑顔である。
そして、先輩との関係。松本幸大がメディアに出ることはほとんどない。でも、どういうわけか他グループのコンサートで彼の名前が出た、とか雑誌で仲の良い後輩として名前が挙がっているとのレポが相次ぐのだ。KAT-TUN上田くん、NEWS小山くん、そして嵐の相葉ちゃん。口を揃えて言うことには、彼はすごく頑張りたいという気持ちがある、と。推測でしかないけれど、たぶん幸大は自分の夢を口に出すことの大切さを知っていて、あえてそうしているんじゃないだろうかと。そしてそれを先輩に言うことの重要性もきっと知っている。ずるいと感じる人もいるかもしれないけれど、口に出せばそれだけ自分も追い込まれる。それでも口に出して、それを翼が受け取ってくれた。それが今回のラジオto baseへの出演に繋がった。
幸大を見ていると、一緒に夢を見させてもらっているなあと感じることが何度もある。「他担が幸大に現場で落とされた」というのはよく聞く話だけれど、それは何も彼のウィンクやうさ耳効果だけではないと思う。ステージ上でふとした時に、ファンを見つめる時に、幸大はすごく優しい表情をする瞬間がある。現場で見るあの表情に私はすべてを持っていかれてしまう。
作家の宮木あや子さんが、BAILAでの自身の連載の中で、松本幸大が気になっていると名前を出して下さった。PLAYZONEに他の子を見に行って幸大にはまったのだと言う。多くの人を現場で落とす、それだけの魅力がある。そのことと直接関係があるかどうかは分からない。けれど、BAILAへの掲載が決まった時、私は今、幸大が自分の力で引き寄せた夢の世界の中にいるとさえ思った。
そして明日、もう一つ夢が叶う。
いつも感謝と笑顔を忘れない幸大。
ファンのことを「自分の彼女」と、なぜか舞台裏で他メンバーに公言する幸大。
重度の仮面ライダーオタクの幸大。
いつも一緒に夢を見させてくれてありがとう。私たちファンにとって、君はもうすでに君の憧れているヒーローなんだよ。
一ファンとして彼の描く未来が実現することと、彼の魅力がもっとたくさんの方に知られることを願って明日ラジオの前に立ちたいと思う。
謎の仮面ライダーっぽいポーズ。
一人だけ目線ばっちりカメラな幸大さんさすがっす。
2015年シアタークリエジャニーズ銀座I公演の集合写真
小さなあなたが目指した場所に、あなたは今居るのでしょうか?