咲き誇れ。

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のべつまくなし感想

2019年5月2日。令和観劇初めは30-DELUX ACTION PLAY MUSICAL featuring 宇宙Six「のべつまくなし」。

帰り道にまとまらない頭で前のめりに感想を。普通ならTwitterで垂れ流すやつをブログに書いてるだけです。

 

とても楽しく、美しく、その迫力に圧倒されつつもたくさん笑って、最後に泣いて帰ってきました。もんたが人の心を動かすことが本当の強さなんだと言っていたけど、まさに「強さ」を持った舞台でした。

振り返ると今日はまず書かずにはいられないのは、やっぱり江田ちゃんのこと。声が出にくくなってしまって、もしかしたら申し訳ないという気持ちも抱えながらの江田ちゃんの演技は、清水さんの言うようにとても深かった。今日の観劇が初めてにして最後なので、他の日と比べることはできないけれど。いや、でもたとえ普通に元気な時でも、江田ちゃんは演技に限らずパフォーマンスの全てがすごい深い人だったんだ。なんだろう、この人って。どこが、何が、と説明できない何か、でもなぜか心を満たすようなものすごい魅力を持ってる気がする。いつも思ってることだけど、それを今日まざまざといつも以上に見せ付けられた。江田ちゃんのソロの曲は急遽朝にリハをして、皆で歌うものに変更したそうで。すごく良かった。語彙力って感じだけどすごく良かった。歌の後半に江田ちゃんの頬を伝った涙がストーリーにすっとハマってて綺麗だった。

次、原ちゃん。噂には聞いてたけど、歌上手いし演技上手いし迫力すごいし何なの。最高にかっこ良かった。普段全然思ったことないのに(いやなんていうか…ごめんね)、舞台の上にいる原ちゃんマジくそかっこ良かった。思わず言葉が汚くなるくらいかっこ良かった。幸大見たいのに、幸大から視線をはずしても見たいと思うくらい。舞台上の原ちゃんから目を離したら勿体ないと思えるくらい。この人が宇宙Sixにいてくれて良かったと思った。心から。

山本亮太。すごい素人(?いや感想に素人も玄人もないけど)の感想なんだけど、最初に登場して殺陣見た時に、すげーーこの人の殺陣がこんな間近で見られるってこの舞台すげーお得過ぎ、って口ぽっかーーんと開けながら見てしまった。ところで私、さっきからのべつまくなしの感想書いてると自分バカかな?って言葉しか出てこないんだけどどうしよう。山亮はモンスターかなって思ってる。だって普通の人間には成し得ないことやってるから。ちなみにあともう一人モンスターだと思ってる人は中山優馬って人なんだけど。とにかく引力がすごい。演技の時は、この人がジャニーズJr.の山本亮太だってことを完全に忘れるくらい役の人に見えてしまうし、殺陣は見てるこっちが恐ろしくなる迫力だし、歌ったらキラッキラだし、挨拶になったら宇宙から地殻まで下がったかってくらいのギャップでおバカ全開で話し始めるんだけど、それでもその場を引っ張る力がすごいよね。なんであんなことできるんだろ。

幸大は、この期に及んで好きを更新した。ただのオタクの気持ち悪い事情でしかないけど、どうしてこの人を一番に応援することを諦めてしまったんだろうって、後悔したのが正直なところ。ていうか実は舞台が始まって宇宙Sixが初めて4人並んだところを見ただけで泣いた。かっこよすぎて。だって好きだもんね。令和元年もお前を守るって言われて、一瞬「守られたい❤️」って思ってしまうくらいには。好きだな。それに尽きる。

幸大ってジャニーズにいたら絶対に仮面ライダーに出演出来ないのになんでずっとジャニーズにいるのか純粋な疑問に思っていたこともあったけど、きっと彼は仮面ライダーを演じたい訳じゃなくて、皆を笑顔にしたい、救いたい、守りたい、そういう真の意味での仮面ライダーというヒーローになりたくてそれを実現する手段が彼にとってはアイドルでいることなんだなって…ま、全て想像の話ですけど。変身!してドヤ顔で観客の笑いを浴びてるとき、そんなこと思ってまたちょっと涙出た。

私は宇宙Sixの現場がまだたったの二回目なので、今さらになってこんなことを思うんだと思うけど、今日の本編と、ショータイムと、そして挨拶を全部ひっくるめて見て、宇宙Sixってめちゃめちゃ優しくて、強くて、個々の能力も申し分ないというかすごい高くて、誇らしいグループじゃんって思った。スクアッドは見れていないので、今日サーデラさんとははじめましてだったけど、宇宙Sixはとても愛されてるし認められてるし、信頼しあってるんだなっていうのをヒシヒシと感じた。清水さんの話も初めて聞いてやっぱ教員っぽい(笑)と思ったけど、清水さんが江田ちゃんのことを話している時に、江田ちゃんが涙を堪えて堪えて泣いてしまう表情を悪趣味ながら双眼鏡で覗いてずっと見てしまった。だってすーーーっごく綺麗だったんだもん。清水さんの言葉があって、江田ちゃんが泣いて、もらい泣きしてる観客に本編で泣いてよって亮ちゃんが茶化すまでを見て、あー宇宙Sixってこういうグループなんだな、いいなーってただただ思った。今さらなのは分かってるんだよ。でも遅れ馳せながらも宇宙Sixを感じられて良かった。

楽しいね、宇宙Sixを好きでいることって。周りの色んなザワザワを、感じさせる隙の全くない圧倒的なものを見せてもらえて、すべてのマイナスの感情がどうでも良くなった。楽しい。もっともっと宇宙Sixを好きでいたい。

宇宙Sixの目黒くんももっと見たいな。次はきっと。