咲き誇れ。

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問13 回答

問13 問12に関して、それはなぜですか。

 

○「好き」と回答した方の理由

 

まず、非常に感覚的な好きを理由として挙げた方が思っていた以上にいました。

 

・話すと楽しい。別の回路を使っている感じ。単純にテンションが上がる。

・2歳の頃から英会話スクールに通っていて、遊びから英語と触れ合ってきたので元々苦手意識がない。自然と英語=楽しいものと植え付けられてきたから

・中学生頃?に気付いたときには英語を話すこと、聞くことが好きだった。

・親戚にアメリカ人がいて、小さい頃から英語に触れる機会が少しあり、12歳くらいから洋楽や海外の文化などに強い興味を持ち始めたので、その繋がりで自然に好きになりました。単純に英語でのリアクションの取り方や、響きがカッコイイというのも好きな理由です。

 

「自然と英語=楽しいものと植え付けられてきた」というのはきっと英語の早期教育の目指すべきところですよね。ただ、そうやって楽しく英語の学習を始めても、ある時点で挫折をし英語を嫌いになってしまう人もいます。大人になっても「楽しい」を継続するにはやはり本人の努力が必要です。また、後の「成功した勉強方法」の回答を読んでいても強く感じたことですが、文化への興味から英語学習に繋げること、もしくは英語学習を入り口として文化への興味に繋げることはとても有効な習得方法のようなので、自分の家族だけでなく親戚や周囲の方に国際的な文化的背景があることは素晴らしいなと思います。

 

 

また、コミュニケーションの手段としてすぐに使えるツールになるからという回答も複数ありました。

 

・「勉強することに意味がある」類いの学問はたくさんありますが、英語は今すぐにでも使えるツールとなりうるからです。

・学んだことがすぐに活かせるから。(例えば1つのフレーズを覚えるだけで次の会話で使うことができる、など)また、単純に人と話すことが好きなので、コミュニケーション手段である言語を学ぶのは楽しいから。

 

「人と話すことが好き」な人にとって、話す言語が日本語でも英語でも他の言語でも、話すことが好きなことに変わりはないのかもしれません。

 

一方で、人と話すことだけに限らず、新しい世界を知るためのツールとして英語を位置づけている方も多くいました。

 

・新しいことを知るのが好きだから

・知らないことを知るのは全般的に好きだから

・「英語」を学ぶ過程で自分の知らなかったことを知れる機会がたくさんあるからだと思います。長文読解をするとその内容についての知識がつき、知らなかったことを知れます。

リスニングもそうです。外国人の先生と会話をしても、文化の違いを学べます。そういったことが楽しいと感じるからだと思います。"

・元々学生時代から勉強自体が嫌いではなく、新しい言語や知識を学ぶことで自分の世界が広がり、色んな考え方を持つことができるようになるので。

 

 

さらに、上に挙げたどちらの目的であろうと「すぐ使えるツール」である英語は、学習した分だけの手応えもすぐに感じられるものだと思います。

 

・できた!使えてる!と成果を感じるときがはっきりしていて自分の好きなこと、向いてることの一つだなーと感じているから

・話せるようになるのが楽しいから

・英語の授業よりもOC(oral communication)の方が好きで積極的に発言すれば手ごたえは感じることが出来てより好きになった。"

・苦手ではあるが、タメになるし、自分ができるようになっているのが感じられるから。

・会話が続いたとき、とてもうれしいから。

 

他の勉強でももちろん成果は測れますが、数学の問題が解けた!という嬉しさと、コミュニケーションが取れた!という嬉しさは、人を介している分異なるものなのかなと感じています。

 

結局、

 

・受験勉強にもなれば、将来の仕事、旅行などで役に立つため、様々な目的をもって学習できるため。

 

と書いて下さった方がいるように、様々な目的をもって学習でき、その学習から様々なところへの入り口を開いてくれるのが言語学習の魅力なのだと感じました。

 

 

○「どちらかと言えば好き」と回答した方の理由

 

 

好きな理由を挙げて下さった方は、先述の「好き」と回答した方の理由とほとんど変わらない印象を受けました。

 

・自分の世界観も広がるのが実感できるから。

・普段の生活にはない世界観が広がっているから

・言語の違いを乗り越えることで分かり合える人、知ることができる物事があるから。

・知らないことを覚えていくのが楽しい。今まで全く聞き取れなかった英語が聞き取れたとき嬉しい。初めて聴いた洋楽の歌詞の一部が聞き取れて、母国語のように理解できたときは本当に嬉しかった!

・自分の話した英語が通じたり褒められたりすると嬉しく、それが英語学習における喜びだから。

・語学学習は好きだから。

・非常に気障な言い回しですが、学生時代に自分のアイデンティティが英語と共に形成されてきました。社会人になって、めぐりめぐって結局この道に戻ってきて英語を生業にしているので、『英語が好きな自分』を認めることにしました。好きじゃなきゃやらないよな、とひとり笑うこともそれなりにあります。

 

 

また、「どちらかと言えば」を付けた理由としては、英語は好き!だけど「できないところもある」そして何より「コツコツ努力するのが嫌い」ということです。そりゃあそうですよね!コツコツ努力なんてしてないでその分寝てたいですもん!お気持ちよく分かります!

 

・文法はめちゃくちゃですが、話すのはそれなりにできるからです。

・単語さえ覚えてしまえばそこまで難しくないと思う。できるかどうかは別として。

・基本ですが、語彙を増やすと言うコツコツとした努力が苦手だから、語学を学ぶことがとても好き!得意!とは言い切れない

・英語は、母語ほどではなくてもこれまでの中高の勉強の中で文法や形がある程度頭に入っています。学習をすることで今まで「形」でしかなかったものに意味が与えられたり、日本語と比較することで両者の特性を知ることができたりと、そういう「気付き」の面での学習が様々できればと思っています。それに対して、実用的な英語の学習(=英会話)が長続きしたことがあまりありません…。そういったところで、どちらかと言えば好き、なのかなと。

・趣味や興味で勉強した言語は習得できていないので、英語部の皆さんのように意識高く勉強が好きではないと思いますが、必要に迫られた言語は習得できたので、多分嫌いではないのだと思います。