咲き誇れ。

この瞬間のキセキを表す言葉はどこにあるのだろう?  ***ジャニヲタ英語部参加者募集中!***

JUST DANCE! Together!!!!!!!

私は知っていた。そこで見た景色を、観客の顔を。日本時間の2022年7月13日に配信されたAmerica’s Got Talentのオーディション映像のことだ。私はLAはもちろんのこと、アメリカにさえ一度も行ったことがない。けれど、輝く衣装に身を包んだ男の子たちがステージの上に立つ。少しの会話をする。拙くとも真っ直ぐな言葉で話す真摯で愛すべき姿に観客の顔がほころぶ。そして『夢のハリウッド』のイントロが始まるや否や、その圧倒的な輝きに惹き込まれる。心の底から湧き上がる高揚感に身を任せ、いつの間にかリズムに乗って体を揺らしている。もしくは、頭を殴られたかのような衝撃に微動だにせず目を離すことができないでいる、その景色を私は確かに知っていた。


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それは他でもない、ジャニーズJr.内ユニットTravis Japanの、日本でのステージに足を運んだ時に、会場で私が見てきたものだ。殊「夢のHollywood」のイントロが始まると、会場の盛り上がりは最高潮に達する。なぜなら、「夢のHollywood」は彼らの初のオリジナル曲であり、ステージに立つ喜びと覚悟を歌った曲。そしてファンさえ呆れてしまうほどに、メンバー自身が大切に思っている曲(だって本当に夢のHollywoodの歌詞を実現してLAに行ってしまうくらいなのだから!)だからだ。そんな「夢ハリ」が英語詞となり、America’s Got Talentのオーディション会場に響き渡る。日本で長年彼らを見て来たファンなら感極まって当然とも言える光景だ。

 

しかし、AGTのオーディション会場にいる観客達は知らないはずだ。彼らの思い、バックグラウンド、歩んできた道、何もかも。それでも、ステージを見つめる観客達の表情は、私が見て来たファンと何ら変わりはなかった。むしろ、アメリカの風土によるものだろうか、それとも初めて見るよくわからないものへの興味だろうか、ステージを見つめるその瞳はキラキラと輝き、次第に一緒になって体を揺らし、曲終わりにスタンディングオベーションで拍手喝采を舞台上に送るその様子はむしろ日本よりも盛り上がっているようにさえ見えた。日本ではない場所で、彼らのことを何も知らない、偶然そこに居合わせた観客を、最高の笑顔にする。私はこの映像を見た時に、彼らが目指す未来への道筋が、ほんの少し見えたような気がした。

 

Travis JapanはLAで受けたインタビューで”How do you define success?”(成功をどう定義するか)と聞かれ、”not something externally quantifiable”と答えている。「客観的に数値化できるものではない」とでも訳せるだろうか。

http://voyagela.com/interview/life-work-with-travis-japan-of-hollywood/

昨今のアイドル界隈は、もっぱら数字至上主義といっても良さそうな様相を呈している。いや、もともとそうだったものが昨今のSNSや動画媒体の普及により加速しただけかもしれない。その中で、アイドルが数字をゴールに置かないで進む道が険しいだろうことは容易に想像がつく。それでも、この彼らの価値観が格好だけのものでないことは、10年間の彼らを見ていればわかる。では、彼らにとっての「成功」とは何なのか。

 

ここからはすべてファンの妄想なので、陳腐な言葉でまとめてしまうことを大変申し訳なく思うのだが、彼らの言動行動はすべて”love”と”appreciate”にその動機がある気がしている。自分達を取り巻く周囲の人々への愛と感謝、ショーへの愛とショーができることへの感謝。もっと言うと、自分たちを作り上げたジャニーさんやTravis Payne氏、お世話になったジャニーズの諸先輩方に感謝をし、その人たちから貰ったものを誇りに思い守り抜くこと。またその人たちが積み上げてきたもの、作品に最大限の敬意を払いそれを受け継いでいくこと。そして何よりファンを幸せにすること(それさえも彼らは「恩返し」というのだが)、をファーストプライオリティとし、それを貫くために、時に自分たちが柔軟に形を変え、既存のやり方を変え、時に壁を壊すために身を呈して闘ってきた10年間だったように見えるのだ。

 

World Of Danceの本選でTravis Japanが踊ったのは、彼らの全てのオリジナル曲をリミックスしてつなげたナンバーだった。この大会では「テーマ性」が重要視されるとのことだったが、その大会に彼らは「Travis Japan」(およびJapan)をテーマにし挑んだ。おそらく、このテーマ選定と曲の構成は、ジャッジには不利に働いただろうと思う。それでも、彼らはあくまでも「ジャニーズのTravis Japanであること」のプライドを高々と掲げ、アメリカでも、たとえ不利に働こうとも、その旗を下ろすことはなかった(さらにそれで世界9位とベストオーディエンス賞を勝ち取った)。結果を残すために、現地の審査員や観客の好みに寄せたパフォーマンスで挑むだろうと思っていた往年のファンは、聞き慣れたTravis Japanの曲と、見慣れたTravis Japanらしい、いやもっと洗練されたステージに安堵し感激した者も多かったのではないだろうか。


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こんなこともあった。Travis Japanが結成するきっかけとなった舞台PLAYZONEは、2015年に惜しまれながら青山劇場の閉場とともに幕を下ろした。しかし、Travis Japanはその後の自分たちのステージで、PLAYZONEの楽曲を数年やり続けた。さらに、松松(松倉海斗、松田元太)加入後には松松および(川島)如恵留が出演していた堂本光一主演舞台Endless SHOCKの楽曲も自分たちのコンサートで披露している。これらの楽曲は、なんだか権利の問題だかでコンサートで使うことが不可能だと聞いたことがあるので、ファンとしては驚いた後に狂喜乱舞したものだ。聞けば、なんとか自分たちのコンサートでやらせてもらえないかと上と闘ったそうだ。

 

ところで、WODの振り付けはメンバー全員が分担して行ったらしい。普段から振り付けを考えているメンバーだけではなく全員で担当し、そうして完成したステージは素人目にはどのパートも遜色なく、個性がありつつもまとまっている、一言で言うと素晴らしいものだった。これを聞いて思い出したことがある。かつて2015年の冬に青山劇場が閉館を迎える、その最後の公演となるPLAYZONEのステージで、Travis Japanは「どうなってもいい~It’s BAD」というナンバーを任された。彼らはそのナンバーのセンターを日替わりで担当していた。後に発売されたPLAYZONEのDVD特典映像でその理由を「皆が青山劇場のセンターに立ちたかったから」だとコメントしていた。私はアイドルになったことがないのでわからないが、普通は大事なナンバーでセンターを任されたらその場所を誰にも譲りたくないものではないのかと想像していたので、かなり驚いた。歴史ある、そしてお世話になった青山劇場の真ん中に、メンバー全員が立つ。その時、他人から自身への賞賛や名声よりも、大事なものが他にある子達なんだなと思ったものだ。ただし普通、「皆でやりたい」そう言ってできるものでもないだろう。メンバーが7人もいたら、センターになる子と、実力的にそれが難しい子がいておかしくない。しかしTravis Japanはそれを成立させて有無を言わせないだけの実力を各々が持っている。センターがころころ変わるダイナミックで美しいフォーメーションはらのパフォーマンスの特長で、私はそれが大好きなのだ。

 

Travis Japanの一番の魅力は何だろうか。America’s Got Talentの審査員でありOne Directionのプロデューサーでもあるサイモン・コーウェル氏はオーディションのパフォーマンスを見て彼らをこう評価した。

The energy was through the roof.(熱量が凄まじい(天井を突き抜けている))

熱量がすごいなんてあまりにも抽象的で、パフォーマンスを見ていない人にとってはほとんど何も説明されていないのと同じだ。おそらく、雑誌の記者がコンサートレポでこれを書いたらボツになるのではないだろうか(知らんけど)。しかし、この「熱量」という言葉がまさに彼らの魅力を表すのに的確な気がしてならない。

 

では、この抽象的な「熱量」とやらを少し具体的にしてみよう。私はダンスのことも歌のこともエンタメのことも何もわからないが、この実体のないように見える「熱量」とはおそらくファンタジーでもスピリチュアルなものでもない。目に見え耳に聞こえ五感で私たちが受け取ることができる物理的なものを、彼らが技術を磨き、0.1秒、0.1度、0.1mm単位で工夫し調整して魅せている成果として、私たちは「熱量」を感じることができると推測している。そうした「熱量」は、日々のたゆまぬ努力によってしか生み出せないものでもある。一人だけなら、それをたやすくやってしまう天才もいるかもしれない。でもグループの場合、ましてや7人全員が揃っているには、そこにたとえ天才がいたからと言ってどうにかなるものではない。全員が同じ方向を向いて努力して初めて、美しく熱量の凄まじいパフォーマンスができる。

 

ただ熱量を構成しているものの中に一つ、スピリチュアルというかどうしても実際的に説明のつかないことがある。Travis Japanのステージを見ていると、彼らのダンスを好きという気持ち、パフォーマンスをすることが心から楽しいと思う気持ちがこちらに飛んでくるような気がするのだ。それは会場全体に伝わり、見るものを幸せにする。数ある魅力の中で、私はこれがTravis Japanのショーの一番の魅力だと思っている。サイモン氏はこうも言っている。

I listened to the audience and the audience loved you.(私は観客の反応を見ていたが、観客は君たちをとても気に入ったようだよ。)

I have a feeling ... people are gonna talk about you.(人々は君たちのことを話題にするだろう。)

"enjoy"の気持ちは言語も文化も人種も越えるようだ。観客はTravis Japanのショーを心から楽しみ、彼らのことを一瞬で大好きになり、その気持ちを誰も彼もにシェアしたくなるだろう。そうして"joy"の輪はどこまでも広がっていく。デビュー後に出演したNHKのSONGS OF TOKYOという番組で、リーダーの宮近海斗アメリカで学んだこととして「自分達が楽しんでないと人を楽しませることはできない」と述べている。今後のTravis Japanのショーがますます魅力的になることは間違いなさそうだ。

 

さて、Travis Japanにとって、数字は確かにゴールではない。しかし、数字を持たない限り何も出来ないということもまた残酷な事実だ。2019年8月8日に、おそらく彼らはそれを強く意識したのではないかと感じている。言わずもがなSnow ManSixTONESのデビュー決定が発表された日で、この日を境に彼らはファンの目から見ても明らかに変わった。そしてまさにその頃から話し合い出されたのが「アメリカへの留学」なのだろう。かくしてコロナ禍で遅くなったものの2022年にLAへ留学し、WOD全米4位、世界9位、ベストオーディエンス賞、そしてAGTセミファイナル出場という十分過ぎるほどの「客観的な数字」を持って2022年10月28日、全世界配信デビューを果たした。さらに、ビルボードのグローバルエクスクルーディングUSチャートにおいて、日本人アーティストとして初のデビュー曲チャート入りを果たした。愛、感謝、伝統、誇り、夢 ― おおよそ数字からは程遠い、それでも彼らが大事に守り抜いてきたものを持ったまま、むしろそれらを武器に変えて、彼らは数字を獲得したのだと思った。

 

先日のan・an AWARDの授賞式にて、うみ(中村海人)がこうコメントしていた。

「口にすることも大事だけどそれに対して努力することもすごく大事。続けていくことで夢に一歩ずつ近づいていったんだなと思うと、努力していて無駄じゃなかったと思う。」

さらに、如恵留はデビューに際し、ブログでこう書いていた。

「綺麗事ばかりでは生きられないと言われる世の中に「馬鹿正直」に「大真面目」に正面からぶつかって、もがきながらも何かを掴み取る事が出来る、そんなグループになりたい」

努力は無駄じゃないなんて綺麗事だと言う人もいるだろう。皆で幸せに、なんて絵空事だと言う人もいるだろう。アイドルにできることなんてないと、蔑む人もいるだろう。それでも綺麗事が真実になる世界は、きっと明るい。

 

色々書いたが、最初に言及したインタビューにおいて、Travis Japanにとって成功とは何か、彼らは明確に一つの答えを出している。

”So long as we have fans who find us and what we do worthy of their love and support and who continue to offer such freely to us, we are successful.”「自分達を応援してくれるファンがいる限りは(中略)自分達は成功している。」

おそらく彼らは、自分たちを見て楽しんでくれるファンがいる限り、それがたとえ一人でも一億人でも、同じように笑って「成功だ」と喜び、有難く思うのだろう。それと同時に、もっと自分達に出来ることはないかと、挑戦を続けていくのだろう。

 

ちゃか(宮近)はSONGS OF TOKYOで、Travis Japanの未来を語ってくれた。先ほどの「自分達が楽しんでないと人を楽しませることはできない」に続けて、

「そういう部分をいろんな人に共有してもっと世の中が明るくなる、その真ん中に僕らがいるようなグループになっていきたい」

 

Travis Japanの未来を表す言葉に、これ以上のものはないと思えるほど大好きな表現だったので、この言葉でこのあまりにも長い駄文を締めたいと思う。

JUST DANCE!

JUST DANCE!

____

 

ここからは完全なる余談なのだが、Travis Japanは世界配信デビューの際に「ジャニーズを背負う」と言っていたが、それに加えて「日本のエンタメの未来」を背負い始めている気がしている。かわって急に私自身の話をすると、今よりもほんの少し純真無垢だった高校生の頃、大好きな日本と日本の文化を世界に伝える人物になりたいという大志を抱いて外国語大学へと進んだ。が、そんな大きすぎる志は脆くも破れ、それならば、日本を背負って世界で活躍するような子供たちを育てたいという、またも大きすぎる志を抱いて英語教育の道を選んだ(それから十〇年を経た今、色々思うことはありだいぶ変わってきてはいるものの)。そんな私にとって、大好きなPLAYZONEの舞台に出ていたからというだけの理由で何となく追い始め、見守ってきた子達が10年経って全英語詞の楽曲で、日本を背負ってアメリカから世界デビューするなんて、どれほど大きなプレゼントであるか想像いただけるだろうか。自分で育てたわけでも指導したわけでもなんでもない7人ではあるけれど、私の夢を叶えてくれた7人だと思うことを許して欲しい。全世界配信デビュー、本当に本当におめでとう。

Travis Japan渡米発表を受けて

まずお断りしておきます。これから全方位に配慮しない自分本位な発言と、お前はトラジャの何を知ってるんだと突っ込みたくなる発言ばかりすると思いますが、どうかご笑覧下さい。

インスタライブは、気づいた時には終わっていた。姉からのLINEでTwitterを開き、「渡米して武者修行、国内活動無期限休止」を把握した時には、よくわからないけどちょっとだけ、暗闇に一本の道筋が見えたような感覚があった。それから1日経って考えたことを少し記しておく。

悪くない、と思う。いや、むしろいい!嬉しい!楽しみ!ただひとつ、身の安全と健康だけはどうかどうか気をつけて欲しい。

先日自分でブログに書いたことだけど、「彼らは今年デビューする」というアレ。確信していたけどモヤモヤはしていた。やっぱりCDデビューという「終わり」しかないのか…?生粋のJr.担である自分にとって、CDデビューは心底願うべきゴールでありその人を応援する日々の終わりでもある。CDデビューをした担当からはなぜか自然と心が離れてしまうからだ。だからもうすぐ、Travis Japanを見てきた実に10年の日々も終わりを告げるんだろうか…と何となく思っていた。さらに本当に本当に正直に申し上げて、いわゆるCDデビュー組になるにはまだ足りないと感じるのも確かだった。必要十分条件は揃っているけれど、どうしてもデビューさせなくてはと思わせる何かがない。それでも後が詰まるという理由が後押しになってデビューしてしまうと思った。

一方で、もしかしたらTravis Japanなら。「普通の」デビュー組にならずに(全方位に配慮してませんすみませんごめんなさいデビュー組の方々尊敬してますし大大大好きです)何か思いも寄らないビッグバンを起こした上で、特別な道を切り開いてくれるんじゃないかという期待もしていた。

だから、この彼らの選択を聞いて「そう来たか!」と思った。Travis Japanにマイナス面があるとしたら、その魅力の世間への伝わりづらさだということは常々思っていたことで、そこの打開を「世界での明確な結果(コンテストでの賞など?)」に求めるのはめちゃくちゃアリだと思った。結果をファンの努力が必要なもの(再生回数など)に求めるのではなく自分達だけで掴みに行っちゃおうとするところ、とてもTravis Japanらしい。

ただ恐らく、大正解ではないんだろう。今いただいている仕事を全て切り捨てることで失うものが相当に大きいことは、ただのファンでも少しは想像がつく。ただ行くだけでは何も変わらない、というのも事実だと思う。共同生活じゃ生ぬるい環境だという意見もとてもわかる。何より、世界で結果なんて残せるのか?私はダンスのことは全くわからないが、おそらく現状じゃほとんど不可能に近いんじゃないだろうか。でも、そこはTravis Japanなので。めちゃくちゃがんばって常人の100倍くらい色んなことを吸収して、奇跡を起こして帰ってくることを確信してしまっているので。というか羨ましい。行きたい。私も行きたいLA留学。

ただ「向こうを拠点に活動するくらいのつもりで」と滝沢さんがコメント出したみたいだけど、その可能性はないんじゃないかなー。誰よりも生まれ育った場所を、お世話になった人たちを、こちらが呆れるほどにしつこく(?)感謝して尊敬して大事にするのがTravis Japan。ひのまるしょってるしね。だからあくまでJapanを手離すことは絶対にない。でもだからこそ、第二の親であろうジャニーさんとTravis Payne氏のルーツも訪れようとしているのかなとさえ思えてしまう。それはまあ、さすがに考えすぎだろうけれど。

YouTubeのジャニーズJr.チャンネル継続は本当に楽しみ。理由はLAからお届けされるから。Travis Japanは、はっきり言ってそれほど面白くない。トーク力やバラエティー力はまだまだだと言わざるを得ない。もちろん彼らが話している姿は可愛いし愛おしいし大好きだけれど、面白いかと言うと…トークを磨く努力をしたとして、ジャニーズはおろかジャニーズJr.チャンネルで一番になることさえ難しい気がしている(配慮なし発言再び)。それはもうキャラやそもそもの性質の問題で、トラジャが面白くなったらそれはもうトラジャではないのでは。でも、LAからの映像となると話は別だ。それだけで興味を持つ私のような人は一定数いるはずだ。そうやって新たな視聴者を獲得できるならば、それは正真正銘彼らの努力と犠牲の上に得られる成果と言って良いと思う。

それにしても、第一報を知ったとき、2~3年彼らの姿を一切見られないくらいのことを想像したので、渡米中に提供されるだろうコンテンツの量は想像よりもだいぶ多そうだ。すごい時代になったなあとも思うし、ファンを一番に思う彼らのことだから、これだけの環境が保証されなければ渡米という選択はしなかったのかもしれないなと思う。「One for your loving and two for the show 余計なことなどもう要らない」The Showの歌詞ですが、やってることが全てこれに尽きるんだよなTravis Japanさん。

ま、祖母目線のオタクとしては彼らがTravis Payne氏に会えるのかもしれないことが何より嬉しいんだけどね。トラヴィスは彼らに絶対甘いと思うんだよな~spoilの意味ではなく、厳しいこと言っても結局大好き世話焼いちゃうみたいな?知らんけど。トラヴィスのでっかい愛をたくさん受け取ってきてくれ~そして出来ればその様子を配信してくれ~とかつてのトラヴィス担の私も大いに大いに期待している。

もっと言うとおばあちゃん的には皆そんな立派に頑張らなくていいんだよ~おこたでゆっくりみかん食べてなさい~…とまでは言わないにしても、日本で出来るだけのことをしてくれればそれで十分というのが本音なんだけど、そういう選択をしないのがTravis Japanなのでしょうから、とどのつまりは見守るしかないんだろう。みんな…大きくなって…立派になりすぎなのよ…(感涙)(結局それ)

しかし彼らにこんなにも頑張ってもらってしまうと、人として大切なことは全てTravis Japanから教わった系ファンとしてはこっちも頑張らないといけなくなるんだよな。やること山ほどあって全部投げ出したくなる時に彼らの決意とこれからの日々が頭によぎるとやるしかないかと思ってしまう。恐ろしいアイドル…。

人として大切なことはみんなTravis Japanから教わった。 - 咲き誇れ。

(このブログ5年前のやつだった…)

これまで通りTravis Japanには大きな期待と全幅の信頼を寄せるだけ。なので、それをさらに大きく裏切る、一ファンの想像なんて到底及ばないような素晴らしい形で帰ってくることを楽しみに待っています。

行ってらっしゃい、Travis Japan!!どうかどうか気をつけて。

 

【Travis Japan】Precious Things~誇り高く優しき虎の子達~

断言しよう。寅年の今年、2022年。彼らはデビューする。
ということで、盛大に遅刻している(もはや遅刻どころではないほどに、だ)が、はてなブログの特別お題「わたしの推し」記事を今さらながら書いてみる。

私がTravis Japanを推す理由、それは彼らが唯一無二の存在だからだ。

2021年の夏の終わり、YouTubeで静かに一つのティザーが公開された。そこには、こんな文言があった。
"Travis Japan meets JOHNNY'S CLASSICS"
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詳しいことは何も分からなかったが、この文字を見た時、私は確信した。ここが、きっとTravis Japanの魅力を最大限に発揮できる最高の舞台になるということを。

"classic"
この言葉が、Travis Japanにはよく似合う。もともと燕尾服と蝶ネクタイで歌い踊る舞台のために結成されたグループだ。どこか昔風の、クラシカルな雰囲気が似合うのは当然と言えばそうなのかもしれない。
でも、それだけではない。
「歴史的」「由緒ある」という意味を持つこの言葉を背負おうとする時、そこには先人達が積み重ねてきた変えられない過去という絶対的な壁が立ちはだかる。それは、Johnny's classicと銘打ったジャニーズの過去の楽曲に対しても当てはまるだろう。その中には、もうグループが解散して本人達によって永遠に披露されることのないだろう楽曲も含まれる。
そんな過去の楽曲を、YouTubeという今やほとんどその地位をテレビと取って代わろうとしている媒体で再生させる。しかも、オリジナルとは違った、新しい形で。ともすると過去のジャニーズタレントの尊厳を傷つけてしまう可能性さえあるだろうこのプロジェクトの担い手に、Travis Japanが選ばれた。
これは、彼らのパフォーマンス、そしてパフォーマンスに対する彼らの姿勢に事務所からの絶対的な信頼があることを意味すると思う。彼らが自分達の辿ってきた足跡や、先輩達の積み上げてきたもの、つまり過去をとても尊重し、それがグループの一つの芯となっていることはファンの立場でもよく感じることであるから、むしろこのプロジェクト自体、Travis Japanというグループがあったからこそ立ち上がったのではないかと思うのは買い被り過ぎだろうか。
もう一つ。Travis Japanには品格がある。それは主に彼らの発言から感じることだ。彼らは、殊そのパフォーマンスに関して、決して多くを語らない。ダンスの秘訣を訊かれれば、さも当然かのように「練習あるのみ」とだけ即答する。「がんばってます」、「苦労してます」とアピールする言葉もないし、うわべの言葉を並び立てて虚勢を張ることもない。また、決して他を下げたり否定することがなく、常に他を尊重する精神が根底にあることを窺わせる言葉遣いをする。彼らが個人的な私利私欲を口にする場面も少ないように感じる(バラエティー等求められる場面は別として)。分かりやすく言えばガツガツしていない、奥ゆかしい。人を押し退けて前へ出るようなことをしない。それが芸能の世界で、良いか悪いかは別として。
しかしひとたび彼らのステージを見れば、普段の彼らの佇まいからは想像し得ないほどの圧倒的な支配力で、図々しいほどに心の奥の奥まで入り込んでくる。そこには奥ゆかしさなど微塵もなく、「本物」をいとも楽しそうに自信満々に見せつけてくる。私はこれを品格であり、「一流」=“classic”だと思っている。

シンクロダンス、メンバー同士の絆、彼ら自身の刻んできた歴史…私がTravis Japanを推す理由は無数にある。でも、彼らでなくてはならない理由を一つ挙げるとすれば、こんなにもclassicが似合うアイドルは他にいない、そんな唯一無二の存在だからだと言えるだろう。

けれども、そんな、誤解を恐れずに言えば「手段を選んできた」彼らが、ある時から少し変わった。自分達の「CDデビューをしたい」という望みを口にするようになったのだ。そして満を持して寅年の今年、彼らは「デビューする!」と高らかに宣言した。そこに並々ならぬ決意があることは明白だろう。大人しかった虎が牙を剥いた時、必ず世界は動く。そう、私は信じている。

Like a Stray dogs―コロナ渦でAぇ!groupにリモート沼落ちしちゃってもAぇんですか!!???

あの日から、どうやら1週間が経ったらしい。そして、今日はAぇ!group単独Zepp公演の初日だ。もちろん私は行けないし行かないけれど、この未曾有の情勢の中で、無事に幕が降りることだけを切に願う。(台風も来ないで!!!)

世の中では非常事態宣言が出され、外出自粛が要請されていた2020年4月。今思えばあの頃はまだ嵐の前の静けさだった。思うように外に出られず色々な困難を感じているだろうファンに向けて、ジャニーズ事務所からは急遽様々なコンテンツが提供された。そして、ジャニーズJr.の更新するISLAND TVは、本人のおうちから発信されるという想像だにしなかった形になった。大半の子がクローゼットの前で撮影をしていて、意外と家の中に何もない広い壁ってないよな、なんて思ったりした。メンバーとさえも会えない状況下、中には自分の特技を活かして個人で毎日更新するJr.もいたり、一方でYouTubeチャンネルやインスタアカウントを持つグループはISLAND TVにはあまり出現しなかったりなど、まさに十人十色。本当に本当の意味でセルフプロデュースやらブランディングやらの力が試されていたと思う。その中で、メンバー全員を1つの画面に揃えて毎日動画を更新していたのがAぇ!groupだった。(他グループがやってたかどうかは知らない)

はじまり

外出自粛といっても2歳の娘を抱えている私は普段からほぼ自粛みたいな生活を送っていたので、普段どおり育児家事仕事に忙殺される日々の中、急に滝のように供給されるようになったコンテンツはほぼスルーしていた。が、ふと末澤くんの顔面が見たくなってISLAND TVを見たのが恐らく5月の始めだったんじゃないかと思う。サムネで末澤くんが一番よく拝めそうだと選んだのが#Aぇのオハコ「ガチ告白」で、やってることはまあエグいんだけど、とにかく照れまくってる末澤くんと戸惑いながら温かく受け入れる正門くんを真夜中に見てしまったのがすべての始まりだった。そこからは粛々と毎日更新される動画を見てから寝る日々が続き、気づいたらAぇの6人と友達になっていた。

そもそも、Aぇ!groupに対してそれまで持っていた知識は、優馬のソロコンでバックについたリチャ末は生で見たことがあり、こじけんと大晴は少クラの関Jr.コーナーで一発芸やら何やらやってるのを見て勝手に何となく近づいたらヤバイ子達認定をしていた。あとは櫻井・有吉の夜会を見ていて、佐野くんの経歴と歌声が印象に残っていたくらいかな。正門くんに至っては朝ドラとリアコということ以外ほぼ認識してなかった。優馬コンの舞い、恋を経た私が末澤くん目的でドッグファイトを観に行ったのが2015年の12月。だけど関東に住む私にとって、応援するのにどうしても何らかのディスアドバンテージが生まれがちな西にハマるつもりは全くなかったので、その後は意識的に離れていた。Aぇがバンドグループだということは把握していたので、Aぇの結成を知って、末澤くんのダンスが好きなのに、あまり踊らなくなるのだろうか…なんて変に心配したりなんかはしていた。

話を2020年5月に戻そう。#AぇTVと称して◯◯王やワードウルフなどを和気藹々とやり、年下3人にいじられまくってキレたりなんだりちゃんと反応しながらも最終的にものすごく優しく受け入れるお兄ちゃん3人という構図を見ているうちに、私は完全に近所の陽気な兄ちゃん達とのオンライン飲み会()に参加している気分になった。メンバーが家で撮影してることもあり、服も顔も髪型も(当社比で)そんなにイケてなかったのも友達効果に影響してると思う。

だんだんと興味を持ち出したこの段階から、徐々に「年下彼氏」、「なにわからAぇ風吹かせます」、そして録画したものの見ていなかった「恋の病と野郎組」を見始める。彼らの喋っている姿、演技をしている姿は幸運にも見るチャンスが結構あった。

前夜

#AぇTVの佐野王だと思う。佐野くんが末澤くんの歌声(高音)とリチャのグルーヴ(グルーヴって一体何を意味するのかわかってないけど)を羨ましいと思っているらしいことを知った。元劇団四季のヤングシンバ役という経歴に絶対的な信頼を持っている(cf.Travis Japan 川島如恵留)、かつ既にその時の毎日の心の癒しが佐野くんがカバーした名脇役の歌声になっていた私は、佐野くんが羨む歌声ってどういうこと!??てか彼らが歌ってるのなんか聴いたことない!!!と、急に焦り出したが、そのときに彼らのパフォーマンスを見られるコンテンツは8.8かまいジャニのショウタイムかぐらいだということを知り、8.8が諸事情により見られない私は軽く絶望した。でも、それから少ししてDREAM IsLANDの配信が決まった。

Aぇのコンサートの配信はもちろん観るとして、728の日はどうしよう…と悩んでいたけれど、出来る限り早くAぇの歌声が聴きたかった私は、我慢できず開始30分前くらいに購入。有り難いことにアーカイブも残されたので、期間中ドリアイレッド、ブルー、グリーン、ブラックを何度見たかわからない。Firebirdと、勝手に仕上がれも。ドリアイブルーが何を歌うか、リクエストはもちろん予想も全くしていなかったけど、Dye D?は始まった瞬間これが大正解だと思ったし、グリーンは佐野くん始め歌声が大好きな人ばかりが大好きなメロディーを歌っていたので、とにかく耳に何度も注ぎ込んだ。728の日の配信は、噂に聞いていたAぇの面々のスキルの高さが、期待通りかそれ以上ということはなんとなく分かったけれど、それを噛みしめることが出来る程十分な尺はなく、おかげで尚更にAぇの配信が待ち遠しくなった。

Break Through

それから約1ヶ月後、その時が来た。結局休もうと思っていた8月24日(月)は、その前の1週間を新型コロナの影響により仕事を休んでいたため、出勤した。18時~は娘と怒涛の入浴タイム♪だったので、夜公演も30分と少し遅れて視聴することになった。

最初に耳に飛び込んで来たのが、Lil miracleの歌い出し。その末澤くんの歌声と表情がど真ん中もど真ん中、奇跡かと思うほど大好きで、度肝を抜かれて開始1分くらいで心臓壊れたかもしれない。そこからはめくるめく。Aぇってバンドなんだからゴリゴリロック系なんじゃないの!?踊ってる!キラキラしてる!かっこいい!!可愛い!!!…ていうか正門くんに世界で一番愛してるって言われて抱きしめられたーーーーーーーーーと思ってるうちに終わった。AぇTVですっかり友達だと信じていたお兄さん方がビジュアル最高で輝いていて、特に正門くんとこじけんは私の認知の中のメインビジュアルが、+6キロ兄ちゃんとエキゾチック健子だったので、ギャップの衝撃が凄かった。

それから何だかんだあったんだけど容量越えて本当に覚えてなくて、でも楽しいも可愛いも美しいもカッコいいもセクシーも爽やかもなんか全部貰った。バンドだと思ってた人達が、バンドはもちろんダンスも歌も秀逸で、一通りそこそこやりましたよじゃなくて、エグいくらい全方面に際立ってパフォーマンスしてるの、圧倒的だった。特に歌、もう歌が凄い。語彙力失くしてるのでこれ以上言えないけれど、凄い。

そして、ボクブルース。イントロからヤバイ曲な予感はしたけど、メロディーラインが宝石が転がったんじゃないかと思うくらい美しくて、でもさりげなくて、暗闇の中で唯一光る希望みたいで。歌詞もね、伝わってくるメッセージが、まだAぇと共有したものが何にもない新参者の私さえも包んでくれそうな優しさの極限みたいなもので、これを作ったこじけんって外見の美しさも相当だけど心も美しくてなんかもう存在が尊いなとか考えてた。そして下手っぴなりに、とか、不器用なブルース、とか、さっきまでキラキラにもギラギラにも輝いてた人達がこの時ばかりはちょっと寂しそうな犬みたいに意地らしく歌うの反則だと思う。とにかく全てが珠玉だった。

We must go foward now

かくして、改めて翌日無事にシンデレラガールからFirebirdまで履修し、配信初日にある程度覚悟していた言葉を噛み締めた。

私、Aぇ!groupに落ちました。

西には絶対にハマらないと決めていた、しかも現場至上主義の私があろうことかリモートで落ちたのは、たぶんうっかりとかたまたまとかじゃないんだろう。もちろん彼らが圧倒的な魅力とスキルを持っていて、元々大きな吸引力があったということはベースにあれど、きっと彼らがこの状況下で出来ることを最大限にやって、その成果として獲得したたくさんの新規ファンの一人なんじゃないだろうか。彼らがどれだけ意識的にそれをしているかはわからないけど、Stray dogs.の「睨み利かせ 食らい付いて もう逃しはしないぜ」ってやつに見事に引っ掛かったと思う。

革命的なあの日からドキドキとワクワクとトキメキとよくわからない心の暴走が止まらなくて、旦那に「ごめん、浮気するわ」と宣言だけはしておいた。これまで、トラジャもスノストもキンプリ(なにきん時代のまいジャニは見てたので)も小さい頃から見ている子達は、どんなに好き好き言っても母親どころか祖母目線でしか見てなかった。だがしかしAぇはちょっと違う。だって正門くんなんて見てるだけで自動的に不倫させられるし。まあ仕方ないよね。

今はただ、ありがとうしかない。配信という形でここまでのことをして貰ったおかげで今の(沼の中のw)私がいる。でも、いつか、LIVEで。彼らの歌声を耳がおかしくなってしまいそうなくらい聴いてみたいし、彼らの魅力を全身で浴びてみたい。その日までもう少し辛抱してみようと思う。彼ら6人の歌について語りたい欲がすごいんだけど、それはやっぱりLIVEで聴いてからじゃないとね、ってことで。

 

2020年、夏の記録ー #Summer Paradise2020 #Travis Japan ソロ公演を見て。

「大変なことも多いけど、今年の夏があって良かったと思えるように、僕らがしていく」

SummerParadise2020 Travis Japan 宮近海斗の12時公演で宮近くんが話したことだ。新型コロナウィルスの影響で、大きな不安と少なくない不幸が世界中を襲い、皆が多かれ少なかれ我慢を強いられている。そのなかには、人生の選択を、否応なしに迫られる人もいるかもしれない。私もその一人だ。2020年の夏なんて、まるごとなくなってしまったほうがいい、そう思っていた。でも、宮近くんのこの言葉に、必死に生きている2020年の日々を掬ってもらった気がした。こんな日々の、ささいな一日も、Travis Japanと私たちにとって過去と未来を結ぶ大切な一日になる。そして少なくとも、Summer Paradise2020が開催される一日一日は、絶対に失いたくない。

 

先日、のえパラとうみパラをあまりにも正反対で驚いたということを書いた。けれどその驚きはそれで終わらなかった。7人分、見る度に「まだこんな方向性、アプローチがあったのか!」と心底驚かされた。「個性」という言葉は「他人と被らない、違ったことをする」という言葉に言い換えられることがあるけれど、7人の作り上げたものを見ていると、他人がどうかなんて関係なく、自分ととことん向き合って出てきたものこそが個性なのだと改めて気づかされた。事実、ほんの数曲だが7人の中で同じ曲を被ってやるということもあった。でも、その魅せ方は全く違った。まさにUnique Tigerの「敵に目もくれず草原を走り続けようぜ」という歌詞のごとく。私はこの歌詞が大好きなのだ。

のえんちゅの対比は先述した通りだが、松松の真反対さもかなり興味深かった。松倉くんの公演は、7人の中でも一番複雑に凝った構成だったんじゃないかと思う。ストーリー仕立てになっていて、Travis Japanが夢を掴む未来への希望みたいなものが暗に描かれていた。なのに元太の公演(以下げんパラ)は、もしかしたら元太の構成がサマパラトラジャ公演の中で一番の驚きだったんじゃないかと思うくらい、どシンプルどストレート。だってまさかグループごとにブロックを分けるなんて、それでコンサートが成立するんだな!!という、まあ観客誰もが思ったことでしょうけど、笑。それでいてめちゃめちゃ魅せてくるんですよね。過去にお世話になってきた先輩方への感謝とリスペクトに溢れる、まるで雲1つない澄み渡った青空みたいなコンサートだな、というのがげんパラの印象。まつくは意志や言葉や夢やセンスのたくさん詰まったアーティスト寄り。元太はものすごく良い意味で空っぽで、入ってきたものを体全体で最大限に美しく響かせて表現するパフォーマー寄り。Travis Japanの両極端を松松が担っているように感じた。そして松松の歴史をほんの2~3年しか知らない初心者である私にはまだまだ発見の連続なので、2人を比べては、こういう感じなのか!!としきりに興奮していた。

続いてしめしず。しめの公演は、その時間子どもがなかなかのぐずり具合だったので前半は見れず、後半も音だけという状態だったのがとても悔やまれる…。何より星に願いを(Kis-My-Ft2宮玉)をダンス込みで見たかった!けど仕方ない。ただ歌声と、18時公演で読んだお手紙はしっかりと聞いた。しめは、普段はふわふわだし不思議ちゃんであることに疑いの余地は一寸もないんだけど、大事なときにとてもわかりやすく、力強く、欲しい言葉をくれる。今回のお手紙もそうだった。この先何十年も一緒にいたい、絶対にデビューしようという言葉はどこまでも強く、優しかった。Travis Japanに入れてくれてありがとう、とも言っていたけど、そんなの、しめこそがTravis Japanを作り上げて、支えて、続けてくれた人なのにと思わず返したくなった。もちろんそれは他のメンバーにも等しく言えることではあるけれど。そして、Together Nowの歌声は、上手く言えないけど男っぽくて正義って感じで、会場全体に響き渡りそうで、、私はしめのTogether Nowの歌声が一番好きだ。これは単なる好みの問題で、そう言えば私は話してる時の声もしめの声が好きなので、単にそういうフェチなんだな、きっと。

Together Now続きで言うと、閑也の歌声はどこまでも甘いよね。そして上手かった。大変失礼ながらしずにあまり歌が上手い印象がなかったから相当びっくりした。閑也の公演(以下しずパラ)は、不覚にも泣いた。他のトラジャのだれの公演でも泣かなかったんだけど、しずパラはミスヴァ辺りからなぜか泣いて、ラストは大号泣した。8.8からずっと、自分は泣かない、皆を笑顔にするんだと気丈に言ってきたしずが、「泣きたくない」って言いながら涙を流すの、かっこよすぎるでしょ。でもミスヴァの辺りはもらい泣きなんかではもちろんなくて、しずは全体的に滅私奉公ぎみなTravisJapanの中でも一番滅私奉公の人な気がしているので、そんなしずがミスヴァでは自分をガンと推し出して、やりたいことを存分にやってくれているのでは、なんて勝手ながら感じるので、グッとくるものがあるのかもしれない。そして当然ながらものすごくかっこよかった。演出も全曲素晴らしくて、後ろの映像やライティングの妙なのか、TDCではないどこかにまるで閑也とバックJr.が浮いているかのように見えたり、ダンスの動きとシンクロしていたり、詳しいことはわからないけど、全て計算されて作り込まれているんだろうなあ、さすがコレオグラファーの演出だなあと。

最後に宮近くんについて。宮近くんの公演は、公演中ずっとずっと「ありがとう、ありがとう」とうわ言のように心の中で念じていたような気がする。宮近くんのこれでもかという意志がパフォーマンスを通じて伝わってきて、なんだか祈るように見ていた。パフォーマンスの凄さはたぶん語り出したら5万字くらい行くんじゃないかと思うけれど、知識のない私が語ったところで、どんな言葉を用いてもあの圧倒的な凄まじさを陳腐なものに貶めてしまいそうなので止めておく。ただただ、宮近くんがステージの上に居ることに、それを取り囲むTravis Japanのメンバーがいることに、Travis Japanを応援させてくれることに、ありがとう、という月並みな言葉しか浮かんで来なかった。宮近くんは、YouTubeやらテレビやらで話してるときはそうでもないのに、ステージに上がると急に現実味が乏しくなる。ほんとにこの次元に存在してる?って疑問に思うレベルで、TDCの妖精か、はたまた救世主かと思いながらなんだか夢見心地で見ていた。まあ、コナスンジャーでちゃんとぶち壊されて現実に一旦引き戻されるんだけど、その辺の緩急もさすが。でも個人的には大好きな曲であるWhere My Heart Belongs、続くまいったネ、今夜(少年隊)からの怒涛のおしゃれメドレーで、やっぱり宮近くんはTDCの妖精か何かなんだと思い直した。だって足裁きが軽すぎて浮かんでいるようにしか見えない。

Where My Heart Belongsは個人的に以前に歌詞を訳して、そこから連想していたこの曲の歌い手の姿がステージの上の宮近くんの姿に重なったので、うわあと叫んでしまった。自分の好きな人が、こうであってくれたらいいなという願いがあって、それが今まさに叶っているのだと思ったから。さらに歌詞の中のprecious thingという文字をを改めて英辞郎(デジタル辞書)に打ち込んだ時に「虎の子」という訳語が出てきたので五度見ぐらいをしてしまった。虎が子どものことを非常に大事にすることから虎の子=とても大切なものという慣用句的に使われているらしいんだけど、♪The precious things in life~と歌い舞う宮近くんを思い描くと、無理矢理なのはわかってはいても、そこに色々な意味を付随させてしまう。

Travis Japanにとって、2020年8月時点で一番新しいオリジナル曲「GET ALIVE」に、「進化を越えた真価」という歌詞がある。Travis Japanはもはや成長を愉しむ人達ではなく、エンターテイメントのプロフェッショナルなんだというのをまざまざと見せつけられた気がする。とは言いつつも最後に1つだけ彼らの成長について。皆歌が上手くなり過ぎじゃない!?虎者を観に行けていないので途中経過がわからないけれど、少なくとも1年前のサマパラとはまっっったく違うように聴こえた。パフォーマンスを見ている間は息をつく暇も瞬きをする間も与えてもらえず思考停止するんだけど、終わってみると結局、凄いね~がんばったね~かわいいね~と言ってしまうんだよね。

最後に、Travis Japan7人のソロコンサートが終わった今、映像配信でこんなにも素晴らしい7人の公演を見ることができた状況に心から感謝している。正直、配信じゃなかったら7人分観ることは叶わなかっただろう。もちろん、こんな不安な情勢を歓迎したい訳じゃない。でも、こんな中で日常を守るために力を尽くしている全ての人と、映像配信の環境を整えてくれた関係者の方々、スタッフ、演者に「ありがとう、今年の夏があって良かった」と伝えたい気持ちで今はいっぱいなのだ。

Summer Paradise2020 #のえパラ と #うみパラ を見ました。

Summer Paradise 2020 緊急特別公演。

発表されたのは、Travis Japan7人それぞれのソロコンサート。無観客公演を1日3回、LIVE配信のみ。ソロコンサートを配信のみなんて、ジャニーズ史上初でしょう?確認してないけどそうだよね?

2019.8.8以来、誰の目にもわかるようなスピードで変化してきた7人。それでも、グループとして、シンクロするダンスを売りにし、すのストに留まらずHi Hiや美 少年さえも最近やらなくなった「先輩のツアーバック」を務めあげ続け、他Jr.に比較してテレビに映る仕事よりも舞台に立ち生で魅せることが多かったTravis Japanにとって、「ソロ」であること、「映像」であることはこれまで見たことがない彼らを見られるという期待が高まる事案であることは間違いなかった。これまでグループの調和という形に還元していたかもしれない彼らの「個性」が、どんな風に浮き出てくるのか、安心安定ののえるさんを初めとする信頼しかないトラジャではあるけれど、楽しみでもある反面少し怖い部分もあった。

映像配信であること、1日3回の生配信であるが故の特異な点は、ライブを実況できること、そしてその評判を見てその後の回の配信を購入することができる点だと思う。もちろんそれまでのメンバー自身の人気度、そして平日か休日かという日程の問題ももちろんあるだろう。が、通常であればチケットの売れ行きに関わる要因はそれだけであるはずだが、今回に関しては評判や選曲を見て「ちょっと見てみようか」と思った人が後の配信を買うことができる。値段のハードルもそれほど高くない。そんなステージの演者にかかるプレッシャーは、ちょっと想像したくない程かもしれない。

トップバッターは川島如恵留、2番手は中村海人。結論から言うとこの2人の公演を見終えた今、どうせほぼ見られないからと諦めていた平日公演(松田、七五三掛、吉澤)も購入しようと決めた。まあ、ほぼ音を聴くだけで終わりそうではあるけれど。そのくらい、2つの公演が全く異なってそれぞれに魅力的で、これはメンバー全員見なくてはいけないと思わせられた。

この2人の公演、正反対で本当に面白かった。のえるの公演(以下のえパラ)は、見終わった時の感覚が「今の映像だった?」。それ程にまるでコンサート会場に身を置いていたかのように引き込まれていた90分だった。非現実的な美しいライティングの下、光一のソロ曲からスタートしたのえパラ。見果てぬ夢を(少年隊)、DREAMER(Dream Boys)、サポーターズ(A.B.C.-Z)というジャニーズのこれぞ舞台曲を少年忍者を携えて歌い踊り、挨拶を挟んでMissing Piece(中山優馬)、TAMER(ジャニーズWEST)と情感のある曲が続くブロックはアンダルシアに憧れて(近藤真彦)で一番の盛り上りを魅せる。ここまでが一息。気づくとTDCの最前列で息も出来ずにただステージを見てた。曲名をほとんど書いたのは選曲だけでもう最高だったから。そして、虹(二宮和也)、名脇役(Sexy Zone)のピアノ弾き語り。実に色々な要素が盛り込まれているのに、どれをとってもこれぞ川島如恵留だよね!と思わせられるのえるの多才ぶり、そしてこれまで歩んできた歴史は本当に凄い。さらに、ソロコンサートの話を聞いた時一番やりたいと思ったこと、だと言っていた手話メドレー。手話のことを私はよく知らないけれど、のえるの手話を見ていると、ただの伝達手段であるはずの文字がメロディーに乗って歌になるように、手話も美しい芸術になるんだなあと気づかされる。

対してうみんちゅの公演(以下うみパラ)はというと、あのね、私中村海人と逢い引きしたわ、たぶん。だってコンサート始まったと思ったら部屋だったんだもん!!…というのは冗談にしても、あの演出から始まる、めくるめく全てがすごかった。のえパラが、観客を一人残らず会場の最前列に連れてきたとしたら、うみパラは観客全員のもとにうみが会いに来たと思う。この時代にエンタメに課された制約を逆手にとって、映像じゃないと、無観客じゃないとできない演出を存分にしたうみは、さすがの「アイディアマン」。うみのこと、かねてからすごいすごいと思って来たけれど、やっぱりすごい。君の瞳の中に見えた丸くて青い星(山下智久)で羽の生えたうみは相変わらず天使だったし、ニートまん(上田竜也)のうみは抱きしめたい世話したいニートNo.1オブザワールドだったし、宮近くんが来たMCでお話してるうみは弟組初年度クリエで見たあの頃の少年から何にも変わってなかった。…のに!ha-ha(赤西仁)終わりで「気持ち良かった?」とか囁いちゃうし、Get Naked(Coming Century)は、あれ後半汗だくで髪の毛びちょびちょになることも含めてやった確信犯ですよね?という魅せ方してくるし、全体的に見てるこっちは殺されたり勝手に死んだり大切にされたり突き放されたりされて無事に情緒崩壊して終わるんだよね、うみパラ。で、それを意図的にか本能的にかはわからないけど、本人全てわかっていてやっているのだろうことが憎らしい。でも、もし特筆するとしたら私はやはりSugar&Salt(櫻井翔)を推していきたい。色んな意味でファンに寄り添った素晴らしい演出も去ることながら、翔くんのラップをやるうみが私はとても好きなのだ。あ、あとPumpkin(増田貴久)も。これはもうマッスーの時から曲だけで天才。ただしひとつだけ文句を。溺愛ロジックで札にまみれるうみはR指定なので配信しちゃダメです、人が狂います。

ともに15時公演から見たので12時公演はTwitterの感想を追っかけたわけだけど、のえパラは「ミュージカルとか舞台好きな人は皆見た方が良い」で、うみパラは「担当は開始0.1秒で死ぬ」だったの、まじでTL上の皆様の描写、的確すぎて最高。

ところで、私はあまりソロコンに詳しくないのでピンと来ないけど、ソロコンでメンバー紹介曲ってやるもんなの!?という新鮮な驚きがのえパラにて起こったわけですが。でも考えれば考えるほどのえるらしいなあとも思う。ソロコンサートだけど、ソロじゃなかった。Travis Japan6人が、少なくとも夢ハリを歌い踊ったのえるの周りには確かに居た。そして、メンバー6人に対する明け透けな言葉をのえるは、本来なら自分一人に対して用意された最高の舞台で、たくさんの時間を割いて届けてくれた。宮近には絶対の信頼を、うみには愛情と称賛を、しめには一緒に歩んできた過去と未来を、閑也には尊敬と感謝を述べ、そして元太には、涙で声を詰まらせながら「自分の殻を破ってくれた」と、まつくには「怖いと思うこともあった」と。この言葉は、おそらく少し、のえる言う「心の殻」を傷つけて、私たちに伝えてくれたんだと思う。とても優しい時間だった。

これに関してもうみはやっぱり対照的で、セトリもTravis Japanを窺わす曲(オリ曲はもちろん、これまでに一緒にやったことのある曲など)は最小限だったし、うみがTravis Japanについて語る言葉も少なかったと思う。でも、MCでは代わる代わるメンバーが登場して、うみは「あーおもしろい!」と舞台上で心からリラックスしているかのように笑っていた。そして何も言わずに足跡(V6)を歌った。歌ううみの後ろのスクリーンには、ドラマ・ハケンの品格YouTubeでも披露していたなかなかの画力()で描かれた5人と2人の足跡が歩み、寄り添う。それが静かに、何よりも多くを語っていた。さらに、ファンから見たうみパラは、翌日更新されたJohnny's web内の宮近のブログ、通称ちゃかまるで綴られた言葉まで含めて完結したと思う。誰よりも近くで中村海人の軌跡を見て、時には鼓舞し、一緒に歩んでその努力を見守り続けてきた人が、こんなにも手放しで今の中村海人を称賛しているんだから、もう一介のヲタクは何も言うことはない。2012年当時、もぐもぐごはん食べてる印象しかなかったうみんちゅ。そこから8年間を経て今回のソロコンを目撃した我々の思いは無事に昇華されました。悔いなし。

ってこのブログを書いている時点で既に元太の公演も終わってしまっているんだよねーー!そして、元太がこれまたもう。私は、個人的に自分の好みに一番近いところを目指しているJr.はのえるだと思っていて、そののえるの意志がトラジャにあることが、多かれ少なかれ私がトラジャのことを好きな理由の1つになっているんだと思ってた。でも、少年隊メドレーをがっつり歌い踊り、愛のかたまり(Mアルver.)を一切歌わずにコンテンポラリーで演じあげた元太を見て、なぜ!後から入ったはずの元太が!!なぜ!!私の夢をど真ん中でどストレートに体現してくれてるんだ!!と狂喜乱舞した。あと歌がドチャクソに上手い。

さて、そろそろしめパラも15時公演が終わりそうですね。冒頭で書いた少し怖い部分もある、なんて気持ちはのえパラ開始5秒くらいで吹っ飛んだのですが、むしろ自分が幸せの供給過多で死なないかの方が怖いわ。トラジャサマパラ2020、後半戦も心して楽しむぞ!

オンラインジャニヲタ英語部第2回開催のお知らせ

日時:7月18日(土) 22時半~24時頃

場所:Zoomによるオンライン

ご自宅での飲食、部屋着、ノーメイク、なんでもOK!

 

内容:

①自己紹介

②ウォーミングアップ

ジャニーズドラフト会議をやります!やり方はおおむねHiHi JetsYouTubeどおり。各ターンごとにジャニーズタレントを一人ずつ指名していき、夢のグループを作ってください!選んだ人の名前と理由を話してもらい、最後にグループ名とそのグループのコンセプト、もしくは初めてのお仕事を決めてもらいます。

Hi Hiの場合、YouTubeを担当しているJr.グループからの選抜でしたが、デビュー組/ジャニーズJr.問わず全ジャニーズタレントから選べるようにします。ただし、グループ所属のタレントの場合、一つのグループから選べるのは一人です。もちろん前に誰かに選ばれてしまった人は選べません。被ったらじゃんけん!

③フリートーク

Johnnys World Happy Live with Youを観た人!語りましょう!観てない人!語りましょう!要はなんでもOK。フリートークですから!

 

以上です。参加希望おまちしてます!