咲き誇れ。

この瞬間のキセキを表す言葉はどこにあるのだろう?  ***ジャニヲタ英語部参加者募集中!***

2016年Endless SHOCK観劇感想

2016年2月15日。

 

2015年3月20日にSHOCKを観劇して以来、初めて帝国劇場に足を踏み入れた。あの日の記憶、劇場の雰囲気が蘇るけれど、驚いたことにあの日のステージの内容は何も思い出せなかった。もちろん事故を受けての光一の挨拶があった後ではあるが、無事に幕が開き、いつも通りの笑顔があって、いつも通り素晴らしいショーが丁寧に進められ、いつも通り笑顔と少しの涙で終わったことしか思い出せない。ただただ目の前に繰り広げられるショーを、手を握り締めて見守っていた3時間だったのだと今になって思う。

 

 

kotonoha13.hatenablog.com

 

と、いうか実は本当に2015年のSHOCKを私は思い出せない。リカ役の女優さんがどうだったか(後にドッグファイトで観た時には、あれほどまでに熱狂してすっかりファンになった宮澤エマちゃんなのだが)、前年度からの変更点がどうだったか(新曲が数曲入ったり、楽屋シーンのヤラとコウイチの言い争いも歌になったりという情報だけは頭に入っているけれどそれを観てどう思ったかが思い出せない)、CONTINUEが今の形になって2年目に受けた印象がどうだったか、大好きな夢幻の群舞がどうだったか。思い出せないことに気づいていなかった。忘れられない日に観劇したにも関わらず、その記憶を閉じ込めていたことに今さらになって気づいた。

ともあれ、今年のSHOCKは個人的にとても心穏やかに迎えることができ、その分劇場の雰囲気やショー、物語の内容自体を楽しみ、また新たな発見が出来た観劇だった。私自身SHOCKを観るのは合計で10回目くらいだろうか?2011年から年1~2回観ているこの回数が、多いか少ないかは別として、私としてはSHOCKを少しずつ消化し始めてはいるものの、まだまだ見る度に無数の違った感情、これまで経験したことのない感情を引き起こされる。

SHOCKを観劇する時は、少し前に席についてオケのチューニングからオープニングの曲を聴くことが一つの楽しみでもある。スクリーンに映し出されるNYの街並みとEndless SHOCKの文字を眺めながら、これから始まる舞台への期待と少しの緊張を噛み締める。

そして幕が開く。

毎年、今年のリカはどんなリカだろうということも楽しみにしているのだが、小南満祐子さん演じるリカはとても大人っぽいリカだと思った。「コウイチについていく」と発言しながらも、たまにお姉さんのように光一を心配しているようにも感じられた。だからこそ、かは分からないが告白のシーンでのリカの台詞も、より強く感じた。改めて、ステージはその出演者1人が違うだけでこんなにも異なった彩りを持つんだなと思う。

ジャニーズJr.からの出演者は、辰巳雄大、越岡裕貴、野澤祐樹、諸星翔希、岸孝良、松倉海斗。松倉くんがSHOCKカンパニーとして演じ踊っているのを観るのは初めてだった。それまでシャカリキダンスと称される、それはそれでとてもかわいらしい踊り方しか観たことがなかった。でも、ちょっと見くらいの軽い気持ちで見たら、集団にしっかり溶け込みながらも彼独特の雰囲気の出ている、とても滑らかでちょっとセクシー(!)なダンスに魅了された。双眼鏡を覗きながら俄かに信じられなくて、あれ松倉だよな?と二度見してしまったくらい。岸くんは昨年初めて観たのが怪我をしたと報じられながらも懸命に演じている姿だったので、特別な感情なしにきちんと観たという点では今回が初めてだったかもしれない。持ち前のスタイルの良さに加えて体格もしっかりした立ち姿がとても綺麗だった。そして、実は冒頭のショーのシーンでの笑顔が2階席からもぱっと輝いて見えて、そこから最後まで岸くんに視線を奪われがちだった。とても舞台映えのする人だなと、昨年気づかなかった新たな魅力を発見した。とにかくそんな発見が楽しいのだ。

話が逸れるけれど、SHOCKに自担Jr.が出ているということは、どんなに誇らしいことだろうと妄想する時がある。帝国劇場のステージで、最高峰と称されるショーを演じる。堂本光一という唯一無二の座長に率いられて。その誇りを胸に踊る表情を見られるSHOCK出演Jr.の担当さんがとてもとても羨ましい。そういった意味で、ふぉ~ゆ~が2人になりステージの前方に凛として立つことが、さも当然のように感じたこともまた、担当ではないにしろとても誇らしいことだったのだけど。。

屋良くんは、年間を通して見る回数がもしかしたら一番多いんじゃないかと思うくらいの人なのだけど、いつまで経っても彼を見ることに慣れないと思った。いつまで経っても心を揺さぶられ、時には戸惑わせられ、時に畏れを感じ、鳥肌が立つほどの衝撃を与えられる。告白のシーンを何度観ても引き付けを起こすのではと思うくらい泣かされるのに、また観たいと思うのは私がMだからというわけではないはずだ。また観たい。何度でも観たい。屋良くん演じるあまりにも弱くて脆くて、でも必死なヤラが、心から愛おしいからだ。

 

愛おしい、という感情は、これまでSHOCKを観ていて感じたことのない感情だと思う。ここまで散々演者に関してなんだかんだ書いてきたところでこんなことを言うのもなんだが、「SHOCKのステージ凄い!Jr.頑張ってる!フライング美しい!」などという物語の外から観たときに抱く感情よりも、物語の中にいるヤラやコウイチに対して湧き上がる想いのようなものが今年の観劇では勝っていたような気がする。それだけ物語に引き込まれていて、純粋な気持ちで楽しんだ。

 

たぶん、会いに行ってしまうような気がする。もう一度SHOCKのストーリーの中の彼らに。

今回私は、帝国劇場に再び足を踏み入れたこと自体がとても嬉しく、ウキウキしていた。なので帝国劇場グッズを買ってしまった。2016年SHOCKの2度目があったら(たぶんあるだろう)は2階の喫茶店に行こうと思っている。観劇って楽しい!

今年も、SHOCKのパンフレットではたくさんの光一やその他出演者の想いが語られている。そして何より「エンターテイナーの条件」堂本光一・著(会場限定版カバーのもの購入したが目次以外未読)にありったけのことが書いてあるだろうから、自分なんかのEndless SHOCKが何たるかの似非哲学的論評みたいなことは一切やめておこうと思う。

 

SHOCKはきっと、そのどの部分を切り取ったとしても美しい。たまに、今観ているこの景色を、そのまま小箱に詰めて持って帰って永遠に見ていたいと思う瞬間がある。でも、同じ空間にいて、台詞が発せられて物語が進んでいく中で演者と観客の気持ちが舞台上で一つになり、その上で繰り広げられるショーが何よりも美しいことを知っている。2015年3月19日から1年を経て、そんなステージをもう一度観ることができたことが、心から嬉しかった。今はその気持ちだけを噛み締めておこう。

ジャニヲタ英語部writing第2回作品発表

ジャニヲタ英語部writing第2回の作品を改めて発表させて頂きます。今回は5名の方にご参加頂き、自分も入れて6作品となります。中にはかなり長文な方もいてとてもびっくりしています。

 

まず、正式な形での発表が大変遅くなりまして申し訳ございません。言い訳をするとパソコンの調子が…いや、止めます(笑)

 

まずは栞さんの作品。担当である真田くんの演技に対する姿勢について素敵な文章で語って下さっています。

つづいてせりさんの作品。「グループ」について。個人的に私にはとっても重いテーマなのですが(笑)色々と考えさせられました!

さちさんの作品。五関くんって本当に不思議なくらいの愛され力を持ってますよね。こちらの内容についてspeakingでもプレゼンをして下さいました。

しいのさんの作品。タイトルと想像してた内容が違って目から鱗な感じでした。おもしろい!

やかちゃんさんから自己紹介を兼ねた作品もいただきました。TOKIOの山口さんが好きということでとても興味深々です!

最後に自分がspeakingのプレゼン原稿の元として書いたもの。滝沢歌舞伎の10年を振り返ってみました。

 

kotonoha13.hatenablog.com

改めまして、素敵な作品をありがとうございました!第3回の締め切りは今日です。

またどんな文章が読めるのか、とっても楽しみにしています。

わたしとジャニーズ紹介(byやかちゃん)

My name is yaca, and 24 years old.

I live in Aomori now.

I will participate of Jani geek English club for the first time 
at this time.

I cannot separate Johnny's as some opportunity to begin.

The drama that it was broadcasted about 17 years ago 
that I came to like you was an opportunity first.

Then, to see a drama and a music TV program, variety, 
I came to buy a magazine.

First, I came to like Kazunari Ninomiya of ARASHI and 
Subaru Shibutani of KANJANI∞, afterwards, I came to like 
Tatsuya Yamaguchi of TOKIO.

It was the 20th Anivarsary live tour.

Thereafter I continue supporting him and TOKIO.

Not only they are active as a band in Johnny's, but also 
they reclaim agriculture and the island.

Not either one, they are struggling with both hard.

To see such a figure, I came to intend to challenge something, too.

Not only you expands own English abilities by participating in the 
Jani geek English club, but also interchange with a various person
I want to go.

Takizawa Kabuki

“Haru-no-odori ha..Yo-iya-sa!!!”

This is the beginning words of Takizawa Kabuki.

 

By the way, do you know what “Yoiyasa” means?

The meaning of “Yoiyasa” is to pray for family or business prosperity.

I didn’t know that even though it was Japanese.

 

How about “Tozai-Tozai” means?

It means “Your attention please!”

To-zai, or “from East to West” means all the audience from the end to the end of the seats.

Originally, the theater was built toward the south. Then, one end of the seats was in the east, and the other end of the seats was in the west. So, these words are used to attract the attention of all the audience in the theater.

 

It was not until Eru-chan, who was Malaysian MAD-tan girl, translated Takizawa Kabuki that I knew the meaning of those words. She translated the lines in Takizawa Kabuki.

 

In this way, Takizawa Kabuki gave me a chance to know new understanding for Japanese Language.

 

Once I get into the theater, Shinbashi Enbujo, extremely gorgeous decorations attract my eyes. The atmosphere in the theater is very lively, merry and full of laugh. It is in complete contrast to western style theater like the Imperial Theater. I like both of them.

 

But especially, Shinbahi Enbujo reminds me of beautiful Japanese “Omotenashi” spirits, which I have loved very much.

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Today, I’d like to look through the history of Takizawa Kabuki, which is spectacle, traditional but leading Japanese show, very briefly.

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In 2006, Takizawa Enbujo started. Luckily I could watch the show in the third line. “Onna-gata”, Tackey in woman, was very beautiful even though I watched it very closely. Beknei, acted by Okura Tadayoshi was so cute!

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In 2008, Takizawa Enbujo was subtitled as LOVE, 命, and the new song, “With Love” was born. Some member from M.A.D., who is now named Fo-Yu or They budo, appeared in “Hamamatsuya”. It was so funny and cute.


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I didn’t go to Takizawa Kabuki in 2009and2010. But, in 2010, because of the renovation of Kabukiza, they changed their theater to Nissay Theater. Yara-kun joined. Nissay Theater has fewer stage sets than Sinbashi Enbujo, so Tackey placed emphasis on “Kabuki” and so, Takizawa Kabuki powered up a lot. Mis Snowman, who are now essential for Takizawa Kabuki started to join it from this year. Kodomono-hi special stage was also newly produced.

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In 2011, the show was performed just after big earthquake. We had still aftershock, 余震, frequently, and we were all in great depression. In such depression, I appreciated Tackey’s decision to perform Takizawa Kabuki. I donated more money than I thought, because the members of Snowman were just over the box.

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In 2012, Kanasai Johnny’s Jr. Joined. Many many Johnny’s Jr. were also casted. It was very lively stage.

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In 2013, Takizawa Enbujo came back finally. Kyomoto Masaki was casted, and he and his son, Kyomoto Taiga acted together in the same stage for the first time. That’s why I have much impression on Yoshitsune 2013.


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In 2014, the new story, Nezumi-Kozo was produced. Spectacular scene with tremendously many Koban was born. Fukkin Daiko was also added. We saw very powerful stage in that year.


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2015 was anniversary year for Takizawa Kabuki. The show was performed in Singapore and it turned out to be a success.

 

I’ve never seen real “Kabuki” show, but I got interested in Kabuki thanks to Takizawa Kabuki. I bought a book of Kabuki for biginners, and realized that I had already been familiar with some of the ABC’s of Kabuki.

 

For example, we are familiar with Revolving stage, Mawari-Butai, and Elavated Walkway, Hanamichi. It is said to have originated in Kabuki, and became popular in the world.

One of the stories recommended to see first is “”Kanjincho” and the most popular scene is “Ataka-no-Seki”, which is also popular scene in Takizawa Kabuki “Yoshitsune”.

The line with beautiful rhythm, “知らざあ言って聞かせやしょう”or”問われて名乗るもおこがましいが” are very famous among Kabuki fans. It is said in “Shiranami- Gonin Otoko”, in which Jr.s are always so cute.

“Oshichi” in Takizawa Kabuki, whose stage decoration is one of my favorite, almost perfectly recreate real Kabuki stage.

Now, I really want to see Kabuki show.

 

That’s all for my presentation. Finally I really hope the success of Takizawa Kabuki in 2016. I’m sure that Takizawa Kabuki will not only be the bridge between Japan and overseas, but also the bridge between people in old days and today.

滝沢歌舞伎

春の踊りはよーいやさー!

の掛け声で始まるジャニーズ春の風物詩、滝沢歌舞伎。昨年春の公演で10回目を迎え、同夏には初の海外公演となるシンガポール公演が実現しました。ところで、この「よいやさ」という言葉、本来はどんな意味を持つのか知っていますか?

 

よいやさ(恰弥栄)」は、弥栄(イヤサカ)の事です。 弥栄(イヤサカ)とは、 「ますます栄える」「代々栄える」「いよいよ栄える」という 意味で、繁栄を祈る思いが込められた言葉です。

ヨーイヤサー」も同様の意味合いで、 「家が代々(益々)栄える」という意味があります。

 

出典:ブログ「屋台蔵」

http://kameyamagogura.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/post_5473.html

私は全く知りませんでした。

 

また、マレーシア出身のエルちゃんに滝沢演舞城の英訳チェックを頼まれたことがあります。そのときに、「東西、東西」にyour attention please!の訳がつけてあり、不思議に思って調べたところその意味するところを初めて知りました。

 

劇場は通常南に向かって建てられているため、「東西」は客席の端から端までの客に対する呼びかけである。口上につきものの「隅から隅まで」とほぼ同義であると考えてよい

出典wikipedia

 

こんな風に、滝沢歌舞伎をきっかけに、自分の住む日本の、それなのに全く知らなかった日本の伝統的な文化や言葉について知る機会が多くありました。

 

それだけでなく、ひとたび場内に入ると、荘厳で厳粛な趣の帝国劇場などとは対照的に、過剰とも思えるような色とりどりの和の飾り、趣向を凝らしたお弁当が振舞われ客席では飲食ができる。日本人ならきっと誰もが、もしかしたら日本人じゃなくても自然と笑顔になるような華やかな「おもてなし」に圧倒されます。

 

日本の文化っていいなと心から思える瞬間です。そんな素敵な思いを、与えてくれたのが滝沢歌舞伎でした。

 

今日はそんな、美しく、伝統的でありかつ先進的な舞台「滝沢歌舞伎」の壮大な歴史をかなり簡単に振り返ってみたいと思います。

 

2006年 滝沢演舞城初演です。この時幸運なことに3列目で観劇することができました。近くで見てもタッキーの女形はとても美しかったことを覚えています。大倉の弁慶がとてもかわいかった。

 

2007年 風間くんがメインキャストとして呼ばれ新たな風が吹くとともに、前年からの女形やその他の演目もさらに洗練されていました。これも個人的な話ですが、花道すぐ横7列目と、上手側7列目で観劇し、この頃には目の前で繰り広げられる美しい和の世界に魅了されていた気がします。

 

2008年 タイトルにloveで命と書いた副題がつけられ、with loveが生まれました。現ふぉ~ゆ~がやった浜松屋が面白く、また大我や安井くん、山亮らの白波五人男がそれはそれはかわいかった。個人的にとても好きな年です。

 

2009年、2010年は観劇できていないのですが、2010年から歌舞伎座の改修の関係で舞台を日生劇場に移し、名前を滝沢歌舞伎とします。屋良くんが参加します。これまでの滝沢演舞城をやるには舞台機構が不足していると感じたタッキーがその分歌舞伎により一層力を入れたことは、その後のこの舞台をより特徴的にするのに大いに役立っているのではと感じます。今では滝沢歌舞伎になくてはならないSnowmanのメンバーもこの年からの参加。子どもの日公演も生まれました。

 

2011年 久しぶりにデビューを控えたキスマイ(現舞祭組のみ)が戻ってきました。震災直後でまだまだ余震が続き、日本全体が自粛ムードの中にいました。その微妙な時期にこの公演をやったタッキーの決断をとても嬉しく感じていました。私はふっかの誕生日に行って、彼らの手前募金に思っていた以上の大金を叩いた覚えがあります。

 

2012年 関西勢が加わり、たくさんの小さいジュニアも投入されて、とても華やかな舞台でした。当時ぐいぐい来ていた関西勢の勢いに後押しされ、活気のある舞台だったと感じています。

 

2013年 舞台が演舞場に戻ります。久しぶりの新橋演舞場にはやはり感じるものがありました。京本親子の共演があったせいか、とても義経の印象が強いです。

 

2014年 鼠小僧の演目が加わり、誰もが目を見張る小判をばらまく演出が生まれました。腹筋太鼓も生まれ、五右衛門、お七、安珍清姫など新しいものとともに、定番となっている演目もよりパワーアップしました。

 

2015年 10周年を迎え、シンガポール公演を見越して滝沢歌舞伎の魅力と日本文化の魅力を圧倒的なスケールで伝えることに重点を置いた、めくるめく素晴らしいステージでした。

 

私は滝沢歌舞伎をきっかけに、ほんの少し歌舞伎というものに興味を持ち、入門本を手に取りました。すると、そこで紹介されていることの大部分は、既に馴染みのものであることが分かったのです。そのおかげで入門書に書かれていることの内容は理解できるだけでなく舞台が目の前にあるかのようにありありと想像できました。

 

たとえば、廻り舞台や花道は私たちにとって当然だと思ってしまうくらいに馴染みのある舞台機構です。けれどもそれは歌舞伎から生まれ、世界に誇るまでとなったものでした。また、歌舞伎入門者が知っておきたい演目として「勧進帳」が挙げられています。特に人気の場面は「安宅の関」だそうです。浜松屋と白波五人男の「知らざあ言って聞かせやしょう」の有名な言葉回しは、歌舞伎ファンは誰でも知っている台詞。そして私が一番と言っていいくらい大好きな滝沢歌舞伎の「お七」のステージは、京鹿子娘道成寺の本物の歌舞伎の舞台をほとんど完璧に再現しています。

 

私は本物の歌舞伎を見たことがありません。でも滝沢歌舞伎で好きなことの多くが、本物の歌舞伎にも共通することだと知って俄然歌舞伎を見たい欲が高まっています。

 

滝沢歌舞伎が10周年を迎え、無事にシンガポール公演を終えたことを心から嬉しく思います。これからも滝沢歌舞伎が日本と海外だけではなく、日本の伝統と私たち現代の日本人の架け橋になってくれることを願っています。そして自分の好きな子たちがそんな価値ある舞台に出演していることを心から誇りに思います。最後に、2016年、11年目の滝沢歌舞伎が大成功を収めることを願ってこのプレゼンテーションを終わりたいと思います。ご清聴ありがとうございました。

10th Johnny's English Club Meeting Report 第10回ジャニヲタ英語部実施報告

We held 10th Johnny’s English club meeting. The details of the meeting are as follows.

Date: December 6th, 2015 11am to 2pm

Place: near the Yurakucho-station

Member: Yurika (Matsumoto Kota), Ayami (Koshioka Yuki), Shii (Nakajima Kento), Tea-miki (Yara Tomoyuki), Maki (Watanebe Shota), Sachi (Goski Koichi), Nakko (Kamiyama Tomohiro), Mone (Nakajima Kento), Chii (Kikuchi Fuma), Nayuko (Hayashi Shota), Nontan (Fukuda Yuta), and Konatsu (Yokoo Wataru) 12members

It was first time for Chii-chan to join this meeting.

Contents:

Firstly, we introduced ourselves each other. We had 12 members, so we introduced ourselves shortly.

Secondly, we enjoyed “Who am I?” game. We divided 12 members into three groups. One member of the group picked one card, on which the picture of some Johnny’s talent was. She explained who he was without using any proper noun. And the other member of the group guessed who he was on the card.

Thirdly, we had small-discussion. The topic of the discussion was “producing concert goods”

3 groups discussed and decided what kind of goods should be produced. Mone-chan wrote the details of the discussion on her blog, so please have a look at the blog below. She and her group made an exciting idea that Arashi would produce transparent rain coat!!

s.ameblo.jp

Then, we went on to theme talk. We changed the group members and each of the member talked about some topics. The topics were “The latest concert”, “The most impressive things in 2015” and “Whatever you’d like to talk!”

I tried to make sure that everyone could speak English a lot, and that every member could talk with every member. Actually I coudn't do it completely, but I think everyone talked so much.

This time, we can have a nice photographer, who is Nayuko-chan. So please enjoy her pictures taken in the meeting.


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Thank you very much for taking beautiful pictures Nayuko-chan!
Following is her favorite, shota, and her very interesting blog.

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dressigh.hatenablog.com

 

ジャニヲタ英語部speaking第11回&writing第2回のお知らせ

ジャニヲタ英語部speaking第11回及びwriting第2回のお知らせです。今回よりwritingと区別をつけるためにこれまで行っていた通常版の英語部の集まりをspeakingとさせていただきました。

 

【ジャニヲタ英語部speaking第11回】

 

日時:2016年2月13日(土)

   午後18時~21時頃

場所:有楽町・東京駅付近のカフェ

費用:カフェでの飲食代をお支払い頂きます。(飲み物、食べ物などご自由にどうぞ!)

参加者:米粉ちゃん、さちさん、なっこさん、てぃーみきちゃん、もねちゃん、もえちゃん、しーちゃん、なゆこちゃん、ゆりか(主催者) 以上9名

費用:カフェでの飲食代をお支払頂きます。基本的に飲み物だけで大丈夫ですが、時間も遅いので食べ物もOKです。

内容:

オールイングリッシュです!

まずは自己紹介 Please introduce yourself!

①名前(呼び名)

②担当もしくは好きなタレント、グループの名前

③英語をやりたいと思った理由

④最近の小さな幸せ(ここ1週間くらいであったちょっとの幸せ。どんなささいなことでも構いません!ジャニ関連でも、そうでなくても。)

今回は自己紹介に+1(プラスワン)!

⑥2016年の抱負(New Year’s Resolution)をひとつ教えてください。ジャニーズに関わること、英語に関わることでも良いですし、全然関係ないものでももちろんOKです。

つづいてウォーミングアップ Let's have a warm-up!

今回はみんな大好き(?)「僕は誰でしょう」ゲームを封印させて下さい!

「雑誌を見て一言」ゲームをしまーす!いえーーーーい!

3~4人のグループに分かれ、指定された雑誌(ドル誌)の見開き1ページを見て順番に「何か一言」言ってください。今回は固有名詞を使ってOK。なんでもアリです。たとえば


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「The boys are making Takoyaki!」

「A bowl is on the table.」

「I like Noel’s sweater.」

「Hiroki is wonderful!!!」

つまりそのページの描写の説明でも、あるものに対して持った感想でも、写っているタレントから連想したことでも何でも良いです。難しいことを言わなくても良いし、間違っていても構いません。とにかく素早く、瞬間的に言って次の人にバトンタッチしていきます。カウンターを用意しますので、グループ内で言った文の数で競争してみましょう。

初めての試みなので、皆さんご協力お願いします!!

アクティビティ

ミニテーマトークをして頂きます!お題のくじを引いて頂き、お題に(ある程度)沿って二人一組で話をしてください!15分程度を考えてます。

ここからが本題 Talk! Talk! Talk!

◆プレゼンテーション

以前にご協力いただいたアンケート等でも、やりたい!という声を多く頂いた「プレゼンテーション」をやりたいと思います。

ただし、プレゼンテーションに参加する、もしくは聞いているだけ、の選択は自由です。また資料(プリント、パワーポイント、実物など)を準備する、しないも自由です。忙しい中来ていただいているのは百も承知なので、無理のない範囲での参加でお願いします。

 テーマも自由にします。「みんなに伝えたいこと」であればジャニーズ関連でなくてもOKです。ただし、ひとつだけお願いがあります!やはり皆さんのプレゼンは全員分聞きたい!ということで、人数の関係上、事前に準備してくださる方は、 

プレゼンを1分~6分以内に収めるようにお願いします!!

 以前にプレゼンテーションを行った時の実施報告を再度貼り付けておきますので、ぜひ参考にしてください。ちなみにこの時は、事前に素晴らしい資料やパワポを作ってきた方もいれば、事前準備なしでその場で話した方、プレゼン不参加の方もいました。テーマもタレント紹介、グッズ紹介、行った現場紹介と多岐に渡っていましたので、今回もそのようなゆるい縛りでやってみたいと思います。

kotonoha13.hatenablog.com

※プレゼンテーションの原稿をWritingの作品として提出して頂いても構いません!(私はその予定です!)

◆フリートーク

終わり次第フリートークに移ります。

 

◆配布資料

Writingの方で皆さんに書いて頂いたものを、簡単にまとめてお渡ししたいと思います。

 

2016年一発目のジャニヲタ英語部speakingです。今年もコンセプトは変わらず、気軽に楽しく!で行きたいと思っています。宜しくお願いします!!

 

 

【ジャニヲタ英語部writing第2回】

英語でジャニーズを書いて語ろうinはてなブログ 第2回です。まず、第1回目に年末年始の忙しい中記事を寄せてくださった方、ありがとうございました。

kotonoha13.hatenablog.com

2回目の今回、募集する記事は

英語で書かれていること

・ジャニーズに何か関係のある内容であること

であれば、それ以外の制約は一切ありません。内容、形態、量など自由です。もちろん文法的な間違いなども気にせずどんどん書いてみてください!

  

参加方法は以下のいずれかでお願いします。


1)はてなブログを開設されている方→ご自身のブログに作品を投稿してください。投稿する際に当記事をリンクさせて下さい。

2)はてなブログ以外のブログ等を開設されている方→英語部専用アドレス(englishclubj@gmail.com) にブログ等のURLを送って下さい。

3)ブログ等を開設されていない方→英語部専用アドレス(englishclubj@gmail.com)に①名前(ニックネーム)②作品のタイトル ③本文 の3点を記載したメールをお送り下さい。
締切は2月11日(木)23:59です。

今回はジャニヲタ文芸部さんとのコラボ企画ではありませんが、ジャニヲタ文芸部さんの募集テーマ「グループ」に合わせて書いて頂いても構いません。その場合には英語版には当ブログのリンクを、日本語版にはエイチさんのブログのリンクを貼って下さい。また、締め切りが英語部とは違いますので詳細はエイチさんのブログにてご参照下さい!

ichigonokimi.hatenablog.jp

speakingのみ、writingのみの参加、両方の参加は問いません。参加しやすい方法を選んで頂ければと思います。ただし、writingで書いて頂いた記事は、あらかじめ筆者さんの許可を頂いた記事のみspeakingの方で引用させていただく場合があります。 みんなで感想を共有してみたいと思っていますのでご協力いただけると嬉しいです。 

ぜひぜひぜひ奮ってご参加ください!